Banco do Brasil、データを強力で実行可能な洞察に変換

IBM Db2 Analytics Accelerator for z/OS and LinuxONEによる、リアルタイムで適切な情報に基づく意思決定の実現

オフィスのコンピューター・モニターの前でコーディングするプロンプト・エンジニア
データ・アクセスのボトルネックがビジネス上の意思決定の脅威に

ブラジルで最も歴史ある銀行で、ラテンアメリカ第2位の規模を誇るBanco do Brasil銀行は、従業員にデータの理解、使用、分析を奨励しています。同行の各支店では、ユーザーが自分のニーズに合わせて独自に構築し、カスタマイズした70,000を超えるレポート・ダッシュボードを活用することで、最新のメインフレーム・データへの迅速なアクセスが実現されています。財務、営業、運営といった重大な意思決定を支援するには、ダッシュボードのクエリーを迅速、効率的、かつコスト効率よく実行する必要があります。

Banco do Brasil銀行の内部統制部門は、以下のことを実現するために、経営情報に迅速にアクセスする必要がありました。

  • 支店での新たなビジネス・チャンスを活用
  • 業務上の損失の監視と制御を迅速化
  • 予算の計画と実行を促進
  • 意思決定を行うための最新かつ正確なデータを提供する

とはいえ、処理と時間の点でコストのかかるプロセスであることに加え、これらの情報を1つにまとめて生成するには24時間以上の時間を確保する必要がありました。

また同行は、従業員に継続的な生産性データを提供することで、従業員が現在の銀行業務プロセスと自らのパフォーマンスを評価して改善できるようにする必要もありました。例えば、営業チームは、生産性と同行の目標達成の可能性を監視するため、ノルマ達成率のデータにタイムリーにアクセスする必要がありました。

このようなビジネス上の課題の解決を支援するため、Banco do Brasil銀行は、企業にとって極めて重要なデータとアプリケーションの管理において経験豊富で信頼できる会社と提携する必要があることに気づきました。

そして、IBMこそが、まさにBanco do Brasil銀行が求めていたパートナーであることを認識しました。

削減 融資手続きに必要な情報を生成するのに要する時間が24時間から数分に 100,000人以上 の従業員が、現在のメインフレーム・データにアクセスする複雑なクエリーから得られるリアルタイムの洞察のメリットを享受しています
同行の支店では、ユーザーが自分のニーズに合わせて独自に構築し、カスタマイズした70,000を超えるレポート・ダッシュボードを活用することで、Db2 Analytics Acceleratorが提供する最新のメインフレーム・データへの迅速なアクセスが実現されています。
Eduardo Pingarilho Mendizabal氏 メインフレームおよびデータベース・マネージャー Banco do Brasil S.A.
IBM Db2 Analytics Acceleratorを使用して、データを強力で実行可能な洞察に変換

IBMは、経営情報へのアクセス速度を向上させ、新たなビジネス・チャンスを創出するために、Db2 Analytics Accelerator for z/OSを導入しました。IBM® Db2 Analytics Acceleratorを活用することで、融資プロセスのこのステップは数分に短縮され、Banco do Brasil銀行の顧客にとっての価値実現までの時間が改善されるとともに、銀行の資本収益率も向上しました。

Db2 Analytics Acceleratorは、営業チームがノルマの達成率のレポートに即座にアクセスできるようにし、適切な活動に時間をより適切に割り当てるのを支援するため、従業員の生産性を維持するのにも使用されました。

Db2 Analytics Acceleratorは部門レベルのレポートにも焦点を当てており、クレジットカード、貯蓄、当座預金、保険など、複数の商品レベルのレポート・データ・マートを1つのデータウェアハウスに統合することを可能にしました。そこで同行は、Db2 Analytics Acceleratorを使用することにより、複数のハードウェアとソフトウェアのプラットフォームを廃止し、データウェアハウスをメインフレーム環境に集中させることができるようにしました。

Banco do Brasil銀行の顧客関係管理(CRM)システムも、Db2 Analytics Acceleratorを複数の銀行商品用の単一のリポジトリーとして使用することで、顧客の全体像を把握できるようになり、プラスの影響を受けました。これにより、同行は顧客をより深く理解し、商品のアップセルやクロスセルの機会を特定できるようになりました。また、情報を一元化することで、財務チームと経理チームは同行全体の財務状況をより正確に把握できるようになり、支店レベルの取り組みを会社全体で統一された視点に引き上げることができるようになりました。

Db2 Analytics Acceleratorのメリットは、ビジネス・レポートにとどまらず、運用の簡素化とコストの透明性を実現し、複数のプラットフォームにわたる労力やコストを削減することでした。

これらすべての重要なワークロードを実現するため、Banco do Brasil銀行は、1200を超えるIBM® Integrated Facility for Linux(IFL)を搭載した6台のIBM LinuxONEマシンを導入し、14のDb2 Analytics Acceleratorをサポートしています。1ペタバイトを超えるデータを扱う、この広範で成長し続ける分析環境では、25万を超える複雑なクエリーが実行され、1日あたり平均138テラバイトが実行されています。

高可用性/災害復旧に対応するため、LinuxONEシステムは、地理的に離れた2つの異なるデータセンターに分散されています。

Banco do Brasil、IBM Zソフトウェアで、競争力の高いデータ駆動型の組織を実現

Db2 Analytics Acceleratorの導入後、Banco do Brasil銀行の数千もの従業員と多くの部署は、現在のメインフレーム・データにアクセスする複雑なクエリーから得られたリアルタイムの洞察のメリットを享受しています。このように支店レベルに至るまでレポート体制が改善されたことは、同行の四半期ごとの業績向上に大きな影響を与えています。

Banco do Brasil銀行は、IBMと提携することで、ブラジルで最もデータ駆動型の金融企業のひとつとなりました。Db2 Analytics Acceleratorは、Banco do Brasil銀行にとってビジネスに不可欠なテクノロジーと見なされており、Db2 for z/OSを使用しているすべての組織にとって必須のテクノロジーとなっています。

Banco do Brasilのロゴ
Banco do Brasilについて

Banco do Brasil社は、ブラジルで最古の銀行であり、国内第2位の規模を持つとともに、ラテンアメリカでも第2位です。 2000年以降、ブラジルの銀行の中で収益性上位4行の一角を占め、リテール銀行業務において強固なリーダーシップを維持しています。

製品・サービス IBM Db2 Analytics Accelerator for z/OS IBM LinuxONE IBM Integrated Facility for Linux(IFL)
Db2 for z/OS上で動作するアプリケーションやシステムのパフォーマンスを向上

IBM Db2 Analytics Accelerator for z/OSを使用して、会社が必要とするエンタープライズ・データを高速で分析することにより、実用可能な洞察をリアルタイムで得ることができます。

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