![[UNIX]](ngunix.gif)
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UNIX および Linuxでのマイグレーション: 横並び
横並びマイグレーションとは、新しいバージョンの IBM® MQ を前のバージョンと共に同じサーバーにインストールすることを表す用語です。 キュー・マネージャーは、 IBM MQの後のバージョンのインストールおよび検証の間、実行されたままになります。 これらは、以前のバージョンの IBM MQに関連付けられたままです。 キュー・マネージャーを後のバージョンの IBM MQにマイグレーションする場合は、すべてのキュー・マネージャーを停止し、前のバージョンをアンインストールし、それらをすべて後のバージョンの IBM MQにマイグレーションします。
始める前に
![[V9.0.0.0 2016 年 6 月]](ng900.gif)
ccsid_part2.tbl
ファイルは ccsid.tbl
ファイルより優先され、次の意味を持ちます:- CCSID 項目の追加や変更が可能になります
- デフォルトのデータ変換を指定します
- さまざまなコマンド・レベルのデータを指定します
ccsid_part2.tbl は、以下のプラットフォームにのみ適用されます。
Linux® -すべてのバージョン
Solaris
Windows
独自の CCSID 情報を既存の ccsid.tbl
ファイルに追加した場合、カスタマイズする際に新しいフォーマットを利用するには、この情報を新しい ccsid_part2.tbl
ファイルにコピーする必要があります。
既存のバージョンの IBM MQ が引き続き機能するように、情報を移動するのではなく、必要な情報をコピーする必要があります。
本タスクについて
横並びマイグレーション・シナリオでは、新しいバージョンの IBM MQ を、以前のバージョンと引き続き関連付けられているキュー・マネージャーと一緒にインストールします。
キュー・マネージャーとアプリケーションを後のバージョンにマイグレーションする準備ができたら、以下の作業を行います。
- すべてのキュー・マネージャーを停止します。
- 前のバージョンの製品をアンインストールします。
- すべてのキュー・マネージャーとアプリケーションを後のバージョンにマイグレーションします。
手順
次のタスク
最新バージョンまたはその他のバージョンの IBM MQ がインストールされているシステムに、旧バージョンの製品を再インストールすることはできません。
1 /usr/lib (64 ビット・アプリケーションの場合)。