プライマリー・インストールの変更
setmqinst コマンドを使用すると、インストールをプライマリー・インストールとして設定する、あるいはその設定を解除することができます。
本タスクについて
このタスクは UNIX, Linux®, and Windows に適用されます。
プライマリー・インストールとは、必要とされている、システム全体が関係する場所が参照するインストールです。 プライマリー・インストールについて、およびプライマリー・インストールを選択するための考慮事項について詳しくは、 プライマリー・インストールの選択を参照してください。
IBM® WebSphere® MQ 7.1 以降のインストール済み環境が IBM WebSphere MQ 7.0.1のインストール済み環境と共存する場合は、 IBM WebSphere MQ 7.0.1 のインストール済み環境がプライマリーでなければなりません。 IBM WebSphere MQ 7.1 以降のバージョンがインストールされていて、 IBM WebSphere MQ 7.1 以降のインストール済み環境をプライマリーにすることができない場合は、プライマリーとしてフラグが立てられます。
Windowsでのインストール・プロセス中に、そのインストールをプライマリー・インストールにすることを指定できます。
UNIX and Linux システムでは、インストール後に setmqinst コマンドを発行して、インストールをプライマリー・インストールとして設定する必要があります。
プライマリー・インストールの設定
手順
インストールをプライマリー・インストールとして設定するには、以下のようにします。
プライマリー・インストールの設定解除
手順
プライマリー・インストールとしてのインストールを設定解除するには、以下のようにします。