セキュリティー・コマンドのコマンドおよびメニュー

SECTOOLS (セキュリティー・ツール) メニュー、SECBATCH (バッチへのセキュリティー報告書の投入またはスケジュール) メニュー、 システム機密保護の構成 (CFGSYSSEC) コマンド、および共通権限取り消し (RVKPUBAUT) コマンドが、 システム・セキュリティーの構成に使用可能な 4 つのセキュリティー・ツールです。

セキュリティー・ツールには次の 2 種類のメニューが利用できます。
  • SECTOOLS (セキュリティー・ツール) メニュー。コマンドを対話式に実行します。
  • SECBATCH (バッチへのセキュリティー報告書の投入またはスケジュール) メニュー。 バッチで報告書コマンドを実行します。SECBATCH メニューは 2 つの部分に分かれています。 メニューの最初の部分は、 ジョブ投入 (SBMJOB) コマンドを使用して、バッチの即時処理を行うために 報告書を投入します。

    メニューの 2 番目の部分は、 ジョブ・スケジュール項目追加 (ADDJOBSCDE) コマンドを使用します。このコマンドを使用して、指定された日時にセキュリティー報告書が定期的に 実行されるようにスケジュールします。