CY (暗号構成) ジャーナル項目

以下の表に、CY (暗号構成) ジャーナル項目の様式をリストします。

表 1. CY (暗号構成) ジャーナル項目. QASYCYJ4/J5 フィールド記述ファイル
オフセット フィールド フォーマット 説明
JE J4 J5
  1 1     すべての項目タイプに共通する見出しフィールド。 フィールドのリストについては、 監査ジャーナル項目 QJORDJE5 レコード様式 (*TYPE5) の標準ヘッダー・フィールド監査ジャーナル項目 QJORDJE4 レコード様式 (*TYPE4) の標準ヘッダー・フィールド、および 監査ジャーナル項目 QJORDJE2 レコード様式 (*TYPE2) の標準ヘッダー・フィールド を参照してください。
  224 610 項目タイプ Char(1)
項目のタイプ。
A
暗号コプロセッサー・アクセス制御機能
F
暗号コプロセッサー・ファシリティー制御機能
K
暗号サービス・マスター・キー機能
M
暗号コプロセッサー・マスター・キー機能
  225 611 処置 Char(3) 実行される暗号構成機能:
CCP
カード・プロファイルの定義
CCR
カードの役割の定義
CLK
クロックの設定
CLR
マスター・キーのクリア
CRT
マスター・キーの作成
DCP
カード・プロファイルの削除
DCR
カードの役割の削除
DST
マスター・キーの配布
EID
環境 ID の設定
FCV
FCV のロードまたはクリア
INI
カードの再初期設定
LOD
マスター・キーのロード
QRY
QUERY の役割またはプロファイル情報
RCP
カード・プロファイルの置換
RCR
カードの役割の置換
RCV
マスター・キーの受信
SET
マスター・キーの設定
SHR
共用の複製
TST
マスター・キーのテスト
  228 614 カード・プロファイル Char(8) カード・プロファイル名 2
  236 622 カードの役割 Char(8) カード・プロファイルの役割 2
  244 630 装置名 Char(10) 暗号装置名 2
    640 マスター・キー ID1 Binary(4) 暗号サービス・マスター・キー ID3。 有効な値は次のとおりです。
-2
保管/復元マスター・キー
-1
ASP マスター・キー
1
マスター・キー 1
2
マスター・キー 2
3
マスター・キー 3
4
マスター・キー 4
5
マスター・キー 5
6
マスター・キー 6
7
マスター・キー 7
8
マスター・キー 8
    644 マスター・キー暗号化 Char(1)
デフォルト S/R マスター・キーで暗号化されたマスター・キー。
Y
マスター・キーは、デフォルト保管/復元マスター・キーで設定および暗号化されました。
N
マスター・キーは、ユーザー設定の保管/復元マスター・キーで設定および暗号化されました。
    645 マスター・キー・バージョン Char(8)
クリアされたマスター・キーのバージョン。
NEW
新しいバージョンがクリアされました。
CURRENT
現行バージョンがクリアされました。
OLD
古いバージョンがクリアされました。
PENDING
保留バージョンがクリアされました。
1
項目タイプ (J5 オフセット 610) が K の場合は、カード・プロファイル (J5 オフセット 614)、 カードの役割 (J5 オフセット 622)、および装置名 (J5 オフセット 630) がブランクに設定されます。
2
項目タイプが K の場合、このフィールドはブランクになります。
3
項目タイプが K ではない場合、このフィールドはブランクになります。