CD (コマンド・ストリング) ジャーナル項目

以下の表に、CD (コマンド・ストリング) ジャーナル項目の様式をリストします。

表 1. CD (コマンド・ストリング) ジャーナル項目. QASYCDJE/J4/J5 フィールド記述ファイル
オフセット フィールド フォーマット 説明
JE J4 J5
1 1 1     すべての項目タイプに共通する見出しフィールド。 フィールドのリストについては、 監査ジャーナル項目 QJORDJE5 レコード様式 (*TYPE5) の標準ヘッダー・フィールド監査ジャーナル項目 QJORDJE4 レコード様式 (*TYPE4) の標準ヘッダー・フィールド、および 監査ジャーナル項目 QJORDJE2 レコード様式 (*TYPE2) の標準ヘッダー・フィールド を参照してください。
156 224 610 項目タイプ Char(1) 項目のタイプ。
C
コマンド実行
L
OCL ステートメント
O
オペレーター制御コマンド
P
S/36 プロシージャー
S
コマンド置換が行われた後に実行されたコマンド
U
ユーティリティー制御ステートメント
X
プロキシー・コマンド
157 225 611 オブジェクト名 Char(10) オブジェクトの名前。
167 235 621 ライブラリー名 Char(10) オブジェクトが格納されているライブラリーの名前
177 245 631 オブジェクト・タイプ Char(8) オブジェクトのタイプ。
185 253 639 実行場所 Char(1) CL コマンドが実行された場所。
Y
コンパイル済み OPM CL プログラムまたは ILE CL プログラムから
R
REXX プロシージャーから
E
このコマンド・ストリングは、コマンド分析プログラム API (QCMDEXC、QCAPCMD、または QCAEXEC) のいずれかへパラメーターとして渡されています。
B
バッチ・ジョブ内 (ただし Y、R、または E にリストされている理由以外)。典型的なケースとしては、CL コマンドが STRDBRDR または SBMDBJOB コマンドを使用して実行されていた場合、または SBMJOB コマンドの CMD パラメーターに CL コマンドが指定されていた場合があります。
N
コマンド行から対話式に、または CL コマンドを実行するメニュー・オプションを選択して
186 254 640 コマンド・ストリング Char(6000) パラメーターを使用して、実行されたコマンド
    6640 コマンド・ライブラリーの ASP 名 Char(10) コマンド・ライブラリーの ASP 名
    6650 コマンド・ライブラリーの ASP 番号 Char(5) コマンド・ライブラリーの ASP 番号