このフィーチャーは、JavaScript Object Notation (JSON4J) ライブラリーへのアクセスを可能にします。 JSON4J ライブラリーには、JSON データとしてレンダリングされるデータの構成および操作を行うための単純な Java モデルが用意されています。

このフィーチャーを使用可能にする

JavaScript Object Notation for Java 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>json-1.0</feature>

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.json.java

  • com.ibm.json.xml

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.7

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.json-1.0; type="osgi.subsystem.feature"