このフィーチャーは、Java API for RESTful Web サービスのサポートを可能にします。 JAX-RS アノテーションを使用して、REST アーキテクチャー・スタイルを順守した Web サービス・クライアントおよびエンドポイントを定義できます。 エンドポイントへのアクセスには、HTTP 標準メソッドに基づいた共通インターフェースを使用します。

このフィーチャーを使用可能にする

Java RESTful Services 2.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>jaxrs-2.0</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.jaxrs-2.0; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ

  • com.ibm.wsspi.webservices.handler