なぜ更新が必要なのでしょう?
IBMソフトウェア・サブスクリプション&サポートを更新する多くの理由がありますが、最も重要なのは以下を継続して利用できるということです。
- ライセンスをお持ちのソフトウェアの新しいバージョンおよびリリースの使用
- 即時のフィックスおよびセキュリティー修正の入手
- 24時間x365日のオンライン・サポート
- 技術上の問題識別と解決に不可欠な、サービス・リクエスト・ツールとPMRの使用
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを更新することで、新機能、技術革新、使いやすさを改善するためのコードおよびセキュリティー拡張、そして、パフォーマンスおよびセキュリティーを活用することができます。
これにより、新しい機能を速やかに実装することができ、必要なテクニカル・サポートを継続して利用いただくことができます。
以上のとおり、ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを更新することは、ソフトウェアへの投資を保護する最も費用対効果の高い方法の1つなのです。
更新スケジュール
各更新期限の113日前に、パスポート・アドバンテージのサイト担当者宛に連絡先の確認依頼をお送りします。注: サイト担当者は、連絡先の確認、追加、削除、ならびに各担当者の登録や変更、アクセス権の更新などを行い、次回の更新御見積書が適切な担当者に送付されるようにしてください。
- パスポート・アドバンテージでは、更新は毎年同じ日(「アニバーサリー・デート」と呼びます)に行われます。
- パスポート・アドバンテージ・エクスプレスでの更新は、取引が行われた日に基づいて行われます。すなわち、IBMソフトウェア・サブスクリプション&サポートの対象期間は取得日に開始し、翌年の応答月の最終日に終了します。ただし、取得日が月初1日の場合は、対象期間は翌年の応答月前月の最終日に終了します。 複数のパスポート・アドバンテージ・エクスプレスの取引がある場合は、パスポート・アドバンテージに登録し直し、エンタイトルメントを移行して、単一のアニバーサリー・デートで管理することもできます。
各更新時期には、以下をお送りします。
- 更新御見積書 (アニバーサリー・デートもしくは各更新日の約105日前)*
- ソフトウェア・サブスクリプション&サポート更新のご案内e-メール(アニバーサリー・デートもしくは各更新日の60、45、30、15日前)
更新方法
- 更新御見積書をただちに確認して、以下の更新オプションから選択してください。
- IBMビジネス・パートナーに連絡し、最終料金を確認して注文する。
- IBM更新担当者に連絡する。IBM更新担当者がご不明の場合は、IBM営業担当員(US)にお問い合わせください。
- パスポート・アドバンテージ・オンラインにサインインして更新を完了する。*
*注: パスポート・アドバンテージ・オンラインでの更新および注文は多くの国で利用可能となっていますが、すべての国ではありません。IBMへの直接注文を選択した場合は、支払方法を選択できます。支払方法には、請求書払い、お客様注文番号による請求、またはクレジット・カード(国により使用いただけない場合があります。)などがあります。
自動更新
一部の国では、自動更新のオプションを利用いただくことができます。
自動更新は、IBMソフトウェア・サブスクリプション&サポートが意図せずに失効することを防ぎます。期限付使用権の更新にも適用できます。
その仕組みとは
更新御見積書と更新のご案内e-メールを受け取られた際にお客様が何の対応もされなかった場合、ソフトウェア・サブスクリプション&サポートおよび期限付使用権はアニバーサリー・デートもしくは各更新日に自動更新され、更新御見積書に基づいて請求が行われます。
更新しないという選択
製品のアップグレードおよび24時間365日対応のテクニカル・サポートを継続してご利用いただくために、すべての対象ソフトウェア製品に対してIBMソフトウェア・サブスクリプション&サポートを更新することをお勧めします。もし、ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを更新しないことを選択する場合は、更新しない旨を更新日までにIBMにご連絡ください。オンラインでの手続き、もしくは書面の連絡のいずれでも構いません。
後日ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを再開することは可能ですが、「新規ソフトウェア・サブスクリプション&サポート」の料金は、継続更新の料金よりもかなり割高になります。