VPSホスティング・ソリューションから選択してワークロードを容易に拡張
IBM CloudのVPSホスティング・ソリューションとは
現在、「VPS」という用語は、仮想サーバー、仮想プライベートサーバー、仮想インスタンス、仮想マシンなど、クラウド業界にわたり、さまざまなものを指しています。IBM Cloudでは、業界の専門用語よりも、その背後にあるハードウェアやクラウド・サービスのほうが重要であることを理解しています。IBM Cloud内のVPSホスティング・ソリューションは、クラウド管理されたコンピューティング・ホスティング・ハードウェア、ソフトウェア統合、さまざまな仮想サーバー、ネットワーキング、ストレージ製品によるデータ移行サポートで構成されています。お客様に最適なソリューションをお選びいただき、構築することが可能です。仮想サーバーを備えた各VPSホスティング・ソリューションは、世界中の IBM Cloud データ・センターでプロビジョニングでき、柔軟な請求オプション、組み込みセキュリティ、IBM Cloudスタック全体にわたるシームレスな統合を提供します。
IBM Cloudなら、データとワークロードを実行する場所と方法にまつわる選択肢の幅が広がります。
仮想サーバーのワークロードの需要と予算に合わせて、時間単位、月単位、または契約の請求オプションからお選びいただけます。
IBM Cloud VPC内の汎用仮想サーバー・プロファイル全体で、最大80Gbpsを実現します。
変化する規制のニーズに対応する組み込み仮想サーバー・データ保護により、リスク管理を簡素化します。
標準のVPSホスティングと仮想サーバーのサポートにより、エンタープライズ・レベルのテクニカル・サポートを24時間年中無休で、無料で受けられます。
IBM WatsonのAIとクラウドネイティブ・アプリケーションとの統合が、仮想サーバーワークロード全体にわたって行えます。ストレージ、セキュリティ、サーバー・ソフトウェア、GPU、DRのプランもご用意しています。
IBM Cloudでお使いのVPSホスティング・ソリューションを選択してください
IBM Cloud Virtual Servers for VPCは、IBM Cloud上で利用可能な最高速度のネットワーク速度と、きわめてセキュアなソフトウェア定義型ネットワーキング・リソースにより、プロビジョニング・コンピューティング・キャパシティーを迅速に提供します。
IBM Cloud Hyper Protect Virtual Serversは、機密データを含むワークロードに対して、Linuxベースの仮想サーバーに対する完全な権限を付与します。
IBM Power Systems Virtual Servers は、AIX、IBM i、または Linuxの機能をオフプレミス環境に統合し、高速なセルフサービス・プロビジョニング、柔軟な管理、および簡単にスケールアップやスケールアウトができる従量課金制を提供します。
オンプレミスおよびクラウドVM、コンテナを、Red Hat OpenShift経由もしくは仮想サーバー上で管理する柔軟なプラットフォームであるAI対応IBM Cloudで自信を持ってモダナイズできます。
お客様事例
Drugs.comは、迅速で信頼性の高い医療情報を提供するために、VPSホスティング・ソリューションとしてIBM Cloud Virtual Serversを選択しました。
GEVAグループは、SaaSインフラストラクチャの財務データを安全に保持しセキュリティと安定性を維持するため、IBM CloudおよびBare Metal Serversを導入しました。
Censornet社は、クラウドへの移行の一環として、IBM Cloudソリューションを導入しました。IBMは、Censornet社のセキュリティ要件を満たしながら柔軟性を持たせて価格を抑制しました。
Cadence社は、IBM Cloud Virtual Server for VPCを含む、オンプレミスとマルチクラウド・ベースのコンピューティング・リソースを組み合わせてソリューションを戦略的に設計しました。
