増加するデジタル・ワークプレースの課題に対応する、特化されたサポート・メカニズムを利用できるようにし、従業員がアジャイルかつ安全に協力して業務に取り組めるデジタル・ワークプレースを実現しましょう。
新型コロナウイルス危機の渦中で、フル稼働のリモート・ワーク環境に移行するために何ができますか?
IBMはただちに以下の支援を提供します。
- 従業員がいつでもどこででも働くことを可能にするテクノロジーの導入
- ファイルの共有、チームルーム、チャット、ビデオなどのソリューションを利用して従業員が世界のいたるところで企業に貢献できるようにするためのソーシャル・コラボレーション・ツールの導入
- リモートで必要なアプリケーションやデータに安全にアクセスするためのクラウド・ワークスペースの従業員への提供
- コンタクト・センター・サービスを利用したデジタル・ワークプレース・サービスへの転換
- 限られたオンサイト・テクニカル・リソースによる、ハイブリッド・クラウド環境での基幹業務システムの継続的な稼働
この状況に対処・適応して将来の混乱を最小限に抑える方法を教えてください。
新型コロナウイルスのパンデミックの経験から、すべての企業がクラウド・ジャーニーを加速させる必要性が明確になりました。多くの企業で従業員のリモート・ワーク実現が最優先事項となりましたが、それを実現するための基盤となるインフラストラクチャーを備える企業は多くありません。IBM が提供する新しい働き方を支援するソリューションは、従業員のワークスペースを安全で、非常に協調的で、生産的な環境に変革して、重要なビジネス・アプリケーションに従業員がリモートでも安全にアクセスできるようにします。
こうした変化を永続的なものにすることで、ビジネスが得られる長期的なメリットを説明してください。
事業継続を確保するために今日対策を取ることによって、今回のパンデミックのような危機が将来発生した際に、適切なインフラストラクチャーを使用して、コストを管理しながら従業員をリモートで管理できるようになります。IBMは以下を支援します。
- 職場を事務所からリモート・ロケーションや自宅に大規模に移行することによる、事業継続の確保
- サブスクリプション・サービスを選択できる、柔軟な契約条件による、お客様のキャッシュ・フローへの影響の最小化
- IBMと主要なソフトウェア/機器ベンダー、ネットワーク・サービス・プロバイダーとのグローバルな戦略的リレーションシップによるインフラストラクチャーとサービスへのアクセス中断の最小化
新型コロナウイルス危機の渦中でのリモート・ワークの推進とその先へ

リモート・コラボレーション
信頼できるネットワークと効果的なコラボレーション・ツールを使用してリモート・コラボレーションを実現します。

デジタル・ワークプレースへの転換
2週間以内にデバイスを配置し、ワークプレース・サービスを仮想化します。

リモートまたはオンサイトのテクニカル・サポート
限られたオンサイト・テクニカル・リソースによって、ハイブリッド・クラウド環境で基幹業務システムの稼働を継続します。
IBM Aspera on Cloud
世界中の企業がリモート・ワークのポリシーを採用するようになったため、IBMは高速ファイル共有とチーム・コラボレーションを可能にするAspera on Cloudのサービス使用料を無料にして、お客様の事業継続の確保を支援しています。このホスト・サービスにはセキュリティー機能が標準装備されており、ユーザーはどこにいても利用可能な帯域幅を十分に活用して、大容量のファイルやデータ・セットを迅速かつ確実にやりとりできます。フルホスティングSaaSのAspera on Cloudでは展開すべきインフラストラクチャーはなく、構成すべき特別なネットワークもないため、従業員はすぐに公衆インターネット上ですべてのサイズのファイルの送信、受信、共有を開始できます。
モバイル・サービスとデジタル・ワークプレースでの新しい働き方の詳細はこちら
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