オブザーバビリティー機能により事前対応に役立つ洞察がリアルタイムに提供されるため、コストのかかる障害を未然に防止できます
IBM® Concertネットワーク・オブザーバビリティーは、チームが動的な分散環境を把握し、ハイブリッドクラウドの複雑さを軽減するのに役立ちます。ネットワーク・データを統一し、ツールの乱立を抑えるとともに、AIを活用した洞察と統合により問題解決も加速させます。
フロー分析では、NetFlowデータとテレメトリー・データを収集・分析し、トラフィックをその背後にあるアプリケーションやデバイスにマッピングします。フロー・データをリアルタイムのメトリクスと関連付けることで、チームは単一のプラットフォームから、マルチベンダーのハイブリッド環境全体にわたる異常を検知し、根本原因を特定できます。
合成テストの結果、ホップごとのネットワーク・メトリクス、アプリケーション・トレースを1つのビューにまとめることで、より豊富なコンテキストに基づいて障害を調査できます。パフォーマンスが低下すると、アプリケーション・メトリクス、ネットワーク・パス、合成テストの結果が表示され、コードの回帰、API障害、ルーティング・ミス、ISPの問題、インフラストラクチャーの劣化のどれが原因であるかを区別できます。
継続的に合成テストを実行して、インフラストラクチャーのヘルスを検証します。APMとNPMデータを統合して監視することで、チームはユーザー・ジャーニー、アプリケーション、ネットワーク・パス全体にわたるエンドツーエンドの可視性を実現できます。このような幅広い視点により、障害をより早期に発見し、ハイブリッド環境における根本原因の特定を迅速化できます。
レイテンシー、ジッター、パケット損失、スループットを測定する自動エージェントを使用して、サイト間のネットワーク・パフォーマンスを継続的にテストします。このデータにより、チームは拠点、データセンター、クラウド・エントリー・ポイントを比較し、サービス提供に影響が及ぶ前に、劣化した経路、ルーティングの異常、デバイス・レベルの問題を特定できます。