IBM® Concert*でITレジリエンスを自動化し、リスク対応を90%高速化
アプリケーションのデータには伝えられるべき情報があります。Concertは、AIを活用して、アプリケーション運用上の重要なインサイトを見つけ出し、運用改善のためのアプリケーション固有の推奨事項を提供します。
エージェント型AIを搭載したIBM Concertは、レジリエンスの各柱にわたるベスト・プラクティスを自動化し、課題を浮き彫りにして実行可能な推奨を提示します。包括的なレジリエンス・フレームワークにより、ITレジリエンス戦略を測定可能な進捗へと変換します。
Concertは、アプリケーションや各種ツールからサイロ化したデータを統合・相関付けし、アプリケーション中心のレジリエンス・ヘルス・ビューを構築するために文脈化します。
次に、データを主要なレジリエンスの柱(可用性、セキュリティー、回復性、オブザーバビリティー、拡張性、保守性)にマッピングし、現在のITレジリエンスをリアルタイムに示すポスチャー・スコアを生成します。
ポスチャー・スコアに基づき、Concertはエージェント型AIを活用して、ITレジリエンスを強化するための実行可能な推奨事項とリメディエーション計画を提示します。
IBM® Concertは、提示した推奨事項とリメディエーション計画をConcert ワークフローで自動化します。
アプリケーションのオブザーバビリティーとリスク管理を簡素化
ConcertとInstanaの連携により、自動パッチ適用と実行時環境の可視化を通じてCVEのリメディエーションを効率化します。これはSREやアプリケーション所有者にとって不可欠な機能です。これにより、影響を受けるすべてのシステムで更新が一貫して適用されます。
また、この連携は非機能要件(NFR)の広範な領域にわたるレジリエンス・データの収集を自動化し、レジリエンス・ポスチャー評価を強化します。
Powerインフラストラクチャーの更新を簡素化
IBM® Power®システムを安全かつ最新に保つ作業は、手作業になりがちで時間もかかり、ミスの原因にもなります。IBM Concert for Powerは、パッチとアップデートのライフサイクル全体を自動化し、ダウンタイムを削減、リスクを最小化し、ITの生産性を高めます。
Concertは、Powerインフラ内の脆弱性(CVE)を特定し、現在のPowerのバージョンに基づいて評価、AIを使ってで優先順位を付け、対処手順を提案します。ローコードのワークフローで、計画停止ゼロでP11アップデートをトリガーするなどのアクションを自動化し、インフラ全体でより迅速かつ安全な更新を実現します。
ツールやドメインに分散した運用データを統合
IBM® Concert for Zは、メインフレームのレジリエンスをシンプルかつモダナイズするために設計された、AI搭載のIT運用管理ハブです。Concert for Zは、チームがより迅速に行動し、複雑さを軽減し、可用性を維持できるよう、インテリジェントなインサイトと自動化を提供します。運用チームがパフォーマンスを先回りで管理し、リスクを予測し、継続的なレジリエンスを確保できるよう支援し、メインフレーム環境にAIによる効率性をもたらします。
* IBMサイト信頼性エンジニアリング(SRE)事例(英語)をお読みください。