概要
ハイブリッド・マルチクラウド環境向けのコネクテッド・セキュリティー
IBM Cloud Pak® for Securityは、お客様の既存のデータ・ソースに接続してより深い洞察を生成し、自動化によってお客様がより迅速に行動を起こせるようにするオープンなセキュリティー・プラットフォームです。お客様のデータがIBMまたはサード・パーティーのツール上、あるいはオンプレミスまたは複数のクラウド環境にあるかどうかにかかわらず、このプラットフォームは、お客様が脅威やリスクを検出し、これらに対応するのに役立ちます。この際、お客様のデータはすべて現在ある場所に保存されていてもまったく問題ありません。この結果、お客様は隠れた脅威を見つけ出し、十分な情報を得た上での、リスクに基づく意思決定を行い、問題により迅速に対処することができます。
292,000米ドル
セキュリティー・システムの複雑さがブリーチの平均合計コストに与える影響
80%
ベンダー統合戦略を推進中、または推進を計画している組織の割合
70%
自動化を使用している、高いサイバー・レジリエンスを備えた組織の割合
数時間から数分に短縮
IBM Cloud Pak for Securityは、すべてのデータ・ソースで脅威を調査するのに必要な時間を短縮
データ・マイグレーションを不要に
データを移動する必要がないため、異種のセキュリティー・ツールやデータ・ソースに素早く接続できます。
手作業の自動化
タスクの自動化とデータ強化により、調査時間と応答時間が短縮されました。
デプロイ先の選択
Red Hat® OpenShift®との事前統合を活用すると、オンプレミスにも、クラウド上にもデプロイできます。
可視性の強化
ハイブリッド・マルチクラウド環境を検索し、洞察を引き出して単一の統合コンソールに可視化します。
柔軟な拡張の実現
必要に応じて、モジュール式のセキュリティー・ソリューションを使用して機能を選択し、追加します。
ベンダー・ロックインの削減
多数のサード・パーティー製品と統合し、お客様独自のカスタム接続を追加できます。
注目のお客様事例
脅威ハンティング

脅威ハンティング
脅威インテリジェンスの優先順位付け、フェデレーテッド・サーチ、スマートな照会ビルダーは、アナリストが単一のコンソール上でフィルタリングや分析を行うのに役立ちます。データを移動する必要がないため、脅威ハンティングにかかる時間が大幅に削減されます。
データ・セキュリティー

データ・セキュリティー
IBM® Security Guardium® Insights for IBM Cloud Pak for Securityは、さまざまな異なるデータ環境にまたがる完全なデータ・セキュリティーと監査データの可視性、リアルタイム制御、さらに自動化されたワークフローを提供します。
機能
強力なコネクテッド・セキュリティー
役割別の課題とメリット
ご自分の役割では、どのようにセキュリティー運用を実行できるかをご確認ください。
セキュリティー・アナリスト
お客様の声
Cloud Pak for Securityとマネージド・セキュリティー・サービスは、クライアントがSOCを更新し、セキュリティーの運用コストを削減して、脅威を検出し、脅威に対処する能力を向上させるのに役立ちます。
セキュリティー・リーダー
建築資材のグローバル・プロバイダー企業