概要
IBM Messages for RabbitMQとは?
IBM® Messages for RabbitMQは、IBM Cloud®上で、ブローカーとして複数のメッセージング・プロトコルをサポートします。 また、カスタマイズ可能な持続性レベル、配信設定、公開確認を用いて、メッセージのルーティング、トラッキング、キューイングを行うことができます。
主要な機能
Messages for RabbitMQの特長
自動化対応
IBM Cloud Schematics with TerraformやRed Hat® Ansible®サポートなど、統合されたInfrastructure as Codeツールを追加料金なしで利用することで、グローバルなスケールに対応できます。
高度なセキュリティー
IBM® Key Protectで、暗号化用に独自の鍵を指定できます。 各デプロイメントは、プライベート・ネットワーキング、データベース内監査などをサポートします。
弾力的なスケーリング
Messages for RabbitMQを使用すると、要件に合わせてディスクとRAMを個別に拡大縮小することができます。 API呼び出しを利用して、ビジネスの成長に合わせて容易に規模を拡大できます。
オープンソース互換性
このサービスには、RabbitMQのAPI、データ・フォーマット、クライアントとの互換性があります。 RabbitMQの完全互換品として、Messages for RabbitMQを使用できます。
高可用性
標準構成には、高可用性用に構成された、3つのデータ・メンバーが含まれています。 デプロイメントは複数のアベイラビリティー・ゾーンを使用します。
完全管理型
開発者は、日常的なタスクではなく、アプリケーションの構築に集中できます。 すぐに使える統合機能により、アクセス管理と監査を拡張します。
お客様による導入事例
モノのインターネット

モノのインターネット
エッジからデータをパブリッシュおよびサブスクライブし、MQTTメッセージング・プロトコルを使用したデバイス間通信を可能にします。
使ってみる
IBM Cloud Messages for RabbitMQの詳細をご覧ください。