KIO Spain社は、競合商品よりも優れた堅牢性、セキュリティー、パフォーマンスを実現し、そのために破壊的なテクノロジーであるIBM Powerを採用したソリューションを提供しています。
クラウドは今では極めて標準的な概念ですが、数年前までは、今日のような信頼感は得られていませんでした。そのため、オンプレミス・モデルからクラウドへ移行することによる経済面および成長面でのソリューションの柔軟性というメリットを明確に説得できず、移行すべきという結論を顧客から引き出すことができませんでした。
8年前、ミッションクリティカルなインフラストラクチャーを取り扱うIaaSサービス企業であるKIO Spain社は、専門性、可用性、品質に重点を置くことで差別化を図り、顧客が固有のニーズに応じて最適なインフラストラクチャーを選択して負荷を配置できるよう、提供するサービスの種類を絞り込みました。しかし、IBM Powerサーバーと連携したKIO Spain社のサービスは、そのパフォーマンスの高さと、顧客が(メモリー・サイズに基づく)インスタンスの採用をプロジェクト自体の要求ペースに合わせて調整できることから、SAPワークロードが大きな顧客にも多様なクラウド・サービスに差別化された価値を提供しました。
KIO Spain社がIBMと提携し始めてから7年が経ちましたが、それ以来、このミッションクリティカルなITサービス企業にとって、インテグレーターが顧客に対して行うIBM Powerのデモが極めて大きく売上に貢献していることは明白です。このデモ中に行うテストにより、企業はIBMソリューションの堅牢性と、RAMが非常に重いマシンで最適に機能する仕組みを評価し、確信を持つことができています。
その結果、試してみることに同意した企業の100%がIBM Powerサーバーの顧客となり、KIO Spain社と契約を結びました。この成果の内訳は、スペイン国内の食品、物流、化学、製造、行政の全分野で、合計17社となっています。
顧客はスペイン全土の食品、物流、化学、製造業、行政部門など。
Power 8からPower 9への変更は、さまざまな面で大幅に改善されました
Power 8からPower 9へのアップグレードにより、データセンターに必要な敷地スペースが削減され、省エネの実現をもたらしました。
IBM Powerサーバーを導入したことで、KIO Spain社は差別化されたサービスを提供できるようになり、このモデルでクラウドを提供するスペインのパイオニアとなりました。同社の理念は、顧客固有のニーズに最適なオプションを備えた、さまざまなクラウド・サービスを顧客に提供できるようにすることです。
多くの企業では、一般的に重要度が低いと考えられるものだけをアウトソースする傾向がある中、大企業が重要度が高い負荷をクラウド・プロバイダーに移行することを決断したことは特に注目に値します。Powerテクノロジーは、高可用性と自動メカニズムを実現します。つまり、マシンの1つに問題が発生した場合でも、別のマシンによって自動的にバックアップされる上、完全なセキュリティーを備えたサービスを保証しています。
IBM Powerファミリーは、ビジネス・ニーズへの迅速な対応、コアからクラウドまでのデータの保護、知識と自動化の合理化、持続可能な方法での信頼性の最大化に役立つソリューションとして定評があります。KIO Spain社と連携する企業は、IBM Powerによって、シームレスなハイブリッドクラウド・エクスペリエンスでアプリケーションとインフラストラクチャーを最新化し、顧客に必要な俊敏性を提供できます。
IBM Power 9 Enterpriseには、ワークロードの課題、新しいデータ・ソース、コンピューティングの需要に先手を打つことができる垂直型スケーリング・インフラストラクチャーがあります。これらのエンタープライズ・サーバーを使用すると、クラウド用のワークロードを準備し、最もデータ集約型のワークロード向けに設計されたクラウドを構築できます。
クラウドが企業のデジタル変革の重要な要素になりつつある現在、KIO Spain社がIBM Powerテクノロジーを用いて達成した成果は傑出しています。ミッションクリティカルな負荷は事業の運営と継続に不可欠であるため、それらをクラウド環境に移行すると決断したことは、プロバイダーとホストされているシステムに対する信頼を表しています。
IBM Powerファミリーによって実現される可用性とパフォーマンスにより、KIO Spain社の顧客はIBM テクノロジーとSAP Hanaが可能にしたオペレーションに満足しています。さらに、KIO Spain社は長年にわたるIBMとのコラボレーションによりPowerシステムを最新モデルにアップグレードし、デジタル時代の最高の機能を顧客に提供できるようになりました。
Power 8からPower 9へのアップグレードにより、データセンターに必要な敷地スペースとエネルギー量を約50%削減した一方で、パフォーマンスは35%向上しました。