統合された設備ライフサイクル管理ソリューションで各段階を最適化
設備ライフサイクル管理とは
複数のシステムにまたがって設備を管理すると、可視性が制限され、リスクやコストが増大する可能性があります。設備ポートフォリオの規模と複雑さが増すにつれ、組織には、性能の維持と価値の最大化に向けて、より連携の取れたアプローチが必要になります。
設備ライフサイクル管理(ALM)は、計画と取得から運用、保守、更新に至るまで、ライフサイクル全体を通じて設備を管理する戦略的なアプローチです。組織が各段階で十分な情報に基づいて意思決定を行い、性能を最適化し、コストを抑え、リスクを低減し、長期にわたって設備の価値を最大化できるよう支援します。
設備ライフサイクル管理ソリューションにより、ユーザーは業種を問わず、幅広い種類の設備や業界における計画、運用、最適化を連携させることができます。
IBM Maximo Application Suiteは、世界中の組織から信頼されており、実際のビジネス成果をもたらす実証済みの能力が、独立系調査会社IDCによって認定されています。
IBMの設備ライフサイクル管理ソフトウェアは、業界をリードする製品群を通じて提供されます。
不動産および施設管理
設備投資計画からリース管理、スペース活用、環境・エネルギー管理まで、業務を効率化する包括的なソリューションです。不動産管理の未来の形成に貢献していることが評価され、Verdantix社の「Green Quadrant Connected Portfolio Intelligence Platforms (CPIP)」レポートでリーダーに認定されています。
エネルギーと環境に関するインサイト
ライフサイクルへの取り組みに新たな視点を取り入れましょう。設備投資の意思決定に気候リスクが及ぼす影響を定量化し、エネルギーに関する知見を活用して業務効率を最適化するとともに、報告要件に対応するために炭素排出の影響を把握しましょう。
機器から工場、車両群からインフラストラクチャーまで、IBM Maximoが高付加価値産業における設備ライフサイクルの主要な課題をどのように解決するかをご覧ください。
| ライフサイクルの段階 | 運用上の一般的な課題 | |IBMが提供する機能 | 目指すビジネス成果 |
| 計画と設備投資 | 設備投資(CapEx)の不適切な配分と高いリスク | 資産投資計画(AIP) | 投資におけるリスクとコストの比率の最適化 |
| オペレーション | 予期しないダウンタイムと稼働停止 | AIを活用した、ほぼリアルタイムの監視 | 予期しないダウンタイムを最大47%削減* |
| 保守 | 事後修理にかかる高額なコスト | 予知保全とAPM | 保守コストの削減と設備寿命の延長 |
| 処分 | ESG要件への違反とコンプライアンス違反 | Enviziによる炭素管理とサステナビリティーの統合 | 監査に対応できるコンプライアンスと資源循環を考慮した設備の使用終了 |
AIを活用したビジネス・オペレーション
保守、フィールド・サービス、施設、設備パフォーマンスのいずれをモダナイズする場合も、IBM® Consultingは、ビジネス成果の実現を早め、長期的な価値を生み出せるよう、ALM戦略全体の計画、実施、最適化を支援します。
1The Business Value of IBM Maximo Business Value White Paper, sponsored by IBM、IDC #US52025724、2024年5月