SQL プログラミング
DB2® for IBM® i データベースは、広範囲の構造化照会言語 (SQL) のサポートを提供します。
このトピック集で示されている SQL ステートメントの例は、サンプル表に基づいており、以下の記述が当てはまることを前提としています。
- 各 SQL ステートメントの例は、ステートメントの文節ごとに行を変えて、数行にまたがって示されています。
- SQL のキーワードは太字で示されています。
- サンプル表に記載されている表名は、スキーマ CORPDATA を使用します。 サンプル表にない表名は、ユーザーが作成するスキーマを使用しなければなりません。
- SQL の命名規則が使用されています。
- APOST および APOSTSQL プリコンパイラー・オプションは、COBOL でのデフォルト・オプションではありませんが想定されています。 SQL およびホスト言語ステートメント内の文字ストリング・リテラルは、単一引用符 (') によって区切られています。
- 特に断りがない限り、*HEX の分類順序が使用されています。
上記の前提と異なる例が提示されている場合は、必ずその旨が記述されています。
このトピック集はアプリケーション・プログラマーを対象としているため、ほとんどの例はアプリケーション・プログラムの中で書かれているものとして示されています。ただし、若干の変更を加えれば、対話式 SQL を使用して対話式で実行することができる例も多数あります。対話式 SQL を使用する場合の SQL ステートメントの構文は、同じステートメントをプログラムに組み込む場合の形式と若干異なります。
注: コード例を使用する場合は、コードに関するライセンス情報および特記事項のご使用条件に同意する必要があります。