DB2 for i サンプル表

以下のサンプル表は、「SQL プログラミング」、および「SQL 解説書」トピック集で参照および使用されています。

表と一緒に、表を作成するための SQL ステートメントも記載されています。

グループとして、表には、社員、部門、プロジェクト、および活動を記述する情報が入っています。この情報は、IBM® DB2® Query Manager and SQL Development Kit for i ライセンス・プログラムの一部の機能を示すサンプル・アプリケーションを構成します。 すべての例は、これらの表が CORPDATA (企業データを意味する) と名付けたスキーマに入っていると想定しています。

ストアード・プロシージャーはシステムの一部として組み込まれており、すべての表を作成するデータ定義言語 (DDL) ステートメントと、表にデータを入れる INSERT ステートメントが含まれています。プロシージャーは、プロシージャーへの呼び出しで指定されたスキーマを作成します。 これは、外部ストアード・プロシージャーであるので、対話式 SQL および System i® ナビゲーター を含む、すべての SQL インターフェースから呼び出すことができます。 作成したいスキーマが SAMPLE である場合、プロシージャーを呼び出すには、 次のステートメントを出します。
CALL QSYS.CREATE_SQL_SAMPLE ('SAMPLE')
スキーマ名は、大文字で指定してください。スキーマは、すでに存在するものであってはなりません。
注: これらのサンプル表において、疑問符 (?) はヌル値を示しています。