IBM Support

QRadar EDR: QRadar EDR オンプレミスのデプロイメントのシステム要件に記載されている各種 URL について

Question & Answer


Question

 QRadar EDR システム要件のネットワーク要件に記載されている各 URL の目的は何でしょうか？

QRadar EDR では、以下の URL へのアクセスが必要となります：

  • cp.icr.io
  • icr.io
  • registry.redhat.io
  • registry.access.redhat.com
  • quay.io
  • docker.io
  • access.redhat.com
  • api.openshift.com
  • www.ibm.com
  • cdn.reaqta.cloud
  • feeder.reaqta.io

Answer

 QRadar EDR オンプレミスは、Red Hat OpenShift Container Platform (OCP) クラスタにデプロイされます。OpenShift Container Platform は、その機能を実行するために要件ドキュメントに記載されているサイトへのアクセスを必要とします。これらの URL のほとんどはレジストリであり、Cloud Pak for Security、EDR、および共通のサービスに必要なイメージをダウンロードするために使用されます。
URL 説明
access.redhat.com コア・コンテナ・イメージを含め、Red Hat Ecosystem Catalog に保存されているすべてのコンテナ・イメージをホストします。この URL は、registry.access.redhat.com から取得されたイメージを検証するためにコンテナ・クライアントが必要とするシグネチャ・ストアをホストします。
registry.redhat.io コア・コンテナ・イメージを提供します。
quay.io コア・コンテナ・イメージを提供します。
docker.io コア・コンテナ・イメージを提供します。
cp.icr.io コア・コンテナ・イメージを提供します。
icr.io コア・コンテナ・イメージを提供します。
www.ibm.com IBM の公式ウェブサイト
cdn.reaqta.cloud EDR のアンチマルウェア・コンポーネントに必要です。
feeder.reaqta.io EDR の Hive クラウド・コンポーネントに必要です。
registry.access.redhat.com コア・コンテナ・イメージを提供します。
api.openshift.com Red Hat OpenShift クラスタ管理 API に必要です。

本文書は、米国 IBM 社の資料を翻訳した参考文書です。翻訳元の文書は、Related Information の翻訳元 (英語) リンクよりご参照ください。

[{"Type":"MASTER","Line of Business":{"code":"LOB24","label":"Security Software"},"Business Unit":{"code":"BU059","label":"IBM Software w\/o TPS"},"Product":{"code":"SSOO77","label":"IBM Security QRadar EDR"},"ARM Category":[{"code":"a8m3p000000F8yvAAC","label":"Cloud Pak for Security (CP4S)"},{"code":"a8m3p000000PCPxAAO","label":"OpenShift"}],"ARM Case Number":"","Platform":[{"code":"PF025","label":"Platform Independent"}],"Version":"All Versions"}]

Document Information

Modified date:
27 November 2023

UID

ibm17082694

Page Feedback