ステップ 3: インターフェースを構成する
使用するネットワーク・アダプターの IPv4 アドレスを割り当てることによって、IPv4 インターフェースを構成する必要があります。
TCP/IP インターフェースを構成するには、以下の手順に従ってください。
- コマンド行で CFGTCP (TCP/IP 構成コマンド) を入力し、Enter を押して「TCP/IP の構成」メニューにアクセスします。
- オプション 1 (TCP/IP インターフェースの処理) を指定して Enter を押します。
- 「TCP/IP インターフェースの処理」メニューの「オプション (Opt)」プロンプトで 1 (追加) を入力してから、Enter を押して「TCP/IP インターフェースの追加 (Add TCP/IP Interface)」メニューにアクセスします。
- 「インターネット・アドレス (Internet address)」プロンプトで、使用するシステムを表す有効な IPv4 アドレスを指定します。
- 「回線記述」プロンプトで、ステップ 1 で定義した回線名を指定します。
- 「サブネット・マスク」プロンプトで、サブネット・マスクに使用する有効な IPv4 アドレスを指定して Enter を押します。
- インターフェースを開始するには、構成したインターフェースの「TCP/IP インターフェースの処理」メニューで 9 (開始) を入力してから、Enter を押します。