System i5 デバッガーのインストール

ご使用のワークステーションに System i5™ デバッガーをインストールする場合は、事前に所定のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしておく必要があります。

ハードウェア要件

以下のハードウェアをクライアントに取り付けておく必要があります。

ソフトウェア要件

以下のソフトウェアをクライアントにインストールしておく必要があります。

注: 必ず jhall.jar をクライアントの CLASSPATH 環境変数に追加してください。

上記のソフトウェアのインストールについての情報は、Sun Microsystems, Inc. の Java Web サイト Information Center 外へのリンク を参照してください。

System i5 デバッガーの jar ファイルのインストール

System i5 デバッガーをインストールする前に、クライアント・システムが上記のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。

IBM® System i5 デバッガーは、tes.jar という名前の jar ファイルに、IBM Toolbox for Javaの一部としてパッケージされています。IBM Toolbox for Java をまだクライアントにインストールしていない場合は、System i5 デバッガーを含む jar ファイルと同時にインストールする必要があります。

System i5 デバッガーをインストールするには以下のステップをすべて行います。
  1. IBM Toolbox for Java をインストールし、jt400.jar および tes.jar をクライアントに確実にコピーします。 IBM Toolbox for Java のインストールについて詳しくは、「IBM Toolbox for Java のインストールおよび管理」トピックを参照してください。
    注: IBM Toolbox for Java をすでにサーバーにインストール済みである場合 、jt400.jar ファイルと tes.jar ファイルは両方ともサーバー上の次の同じディレクト リーに入っています。
         /QIBM/ProdData/HTTP/Public/jt400/lib/
  2. JAR ファイルをクライアントにコピーした後、それらをクライアントの CLASSPATH 環境変数に追加します。

これで、クライアントを使用して、System i5 デバッガーを実行できます。

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