システム値パラメーター

システム値は、 System i® ナビゲーター で設定または表示できます。 ただし、システム値を設定または検索するプログラムをコーディングする場合は、 文字ベースのシステム値名および関連する特殊パラメーターを使用する必要があります。

文字ベースのシステム値は System i ナビゲーター のシステム値フィールドに対応し、文字ベースの特殊パラメーターは System i ナビゲーターで使用できる値に対応します。

次の表には、 システム値 (文字ベースの名前を使用した) および関連する特殊パラメーターの完全なリストがあります。 この表は、文字ベース・インターフェースでシステム値を処理するために必要な情報の要約です。 この表に示すタイプおよび長さは、CL コマンドに適用されます。 システム値検索 (QWCRSVAL) API の場合は 10 進数形式ではなくバイナリー形式を使用するため、 これとは異なります。 たとえば、システム値検索 (RTVSYSVAL) コマンドでは 10 進数タイプが戻されることを予想しますが、 システム値検索 (QWCRSVAL) API は 2 進数タイプを戻します。

System i ナビゲーター 名 (System i ナビゲーター インターフェースのフィールドとして参照されるもの) に慣れていて、次の表で文字ベースのシステム値名を見つけられない場合は、システム値ファインダーを使用してシステム値のカテゴリーを表示してください。 各カテゴリーには、System i ナビゲーター のシステム値名と文字ベースの名前が示されます。

注: このトピックのシステム値リストを印刷するには、Web ブラウザーから印刷するのが最適です。 Web ブラウザーからこのトピックを印刷するには、「ファイル」 > 「印刷」を選択します。 用紙の向きは横長にしてください。

次の表には、 システム値ごとに文字ベースの名前と文字ベースのパラメーター値 (可能な値の列) を使用して、 すべてのシステム値が示されています。

システム値 System i ナビゲーター での名前 カテゴリー タイプ 長さ デフォルト値 可能な値
QABNORMSW 直前のシステム終了の状況 再始動 CHAR 1 0
0
正常
1
異常
QACGLVL ジャーナル会計情報 監査 CHAR 80 *NONE
*NONE
ジャーナル処理を行わない。
*JOB
ジョブ・リソース使用のジャーナル。
*PRINT
プリンター出力のジャーナル。
QACTJOB 1 再始動時に割り振る記憶域 - アクティブ・ジョブ ジョブ DECIMAL (5 0) 変更の始まり200変更の終わり 1-32767
QADLACTJ 1 必要時に割り振る追加の記憶域 - アクティブ・ジョブ ジョブ DECIMAL (5 0) 変更の始まり30変更の終わり 1-32767
QADLSPLA 2 スプール制御ブロックに追加する追加記憶域 ジョブ DECIMAL (5 0) 使用不可 スプール制御ブロックに追加する追加記憶域を指定する。
QADLTOTJ 1 必要時に割り振る追加の記憶域 - 合計ジョブ数 ジョブ DECIMAL (5 0) 変更の始まり30変更の終わり 1-32767
QALWJOBITP ユーザー定義出口プログラムを実行するためのジョブ割り込みの許可 ジョブ CHAR 1 0
0
システムは、ユーザー定義出口プログラムを実行するためにジョブに割り込むことを許可しない。 活動状態になる新たなジョブはすべて、デフォルトで割り込み不能になります。
1
システムは、ユーザー定義出口プログラムを実行するためにジョブに割り込むことを許可する。 活動状態になる新たなジョブはすべて、デフォルトで割り込み不能になります。
2
システムは、ユーザー定義出口プログラムを実行するためにジョブに割り込むことを許可する。 活動状態になる新たなジョブはすべて、デフォルトで割り込み可能になります。
QALWOBJRST 機密オブジェクトの復元の許可 保管および復元 CHAR 150 *ALL
*ALL
すべてのオブジェクトが復元される。
*NONE
機密属性を持つオブジェクトの復元を許可しない。
*ALWSYSSTT
システム状態属性および継承状態属性を持つオブジェクトが復元される。
*ALWPGMADP
借用属性を持つプログラムおよびサービス・プログラムが復元される。
*ALWPTF
PTF インストール時に、システム状態または継承状態のプログラム、サービス・プログラム、モジュール、権限を借用するオブジェクト、S_ISUID (set-user-ID) 属性が使用可能になっているオブジェクト、および S_ISGID (set-group-ID) 属性が使用可能になっているオブジェクトのシステムへの復元を許可する。
*ALWSETUID
S_ISUID (set-user-ID) 属性が使用可能になっているファイルの復元を許可する。
*ALWSETGID
S_ISGID (set-group-ID) 属性が使用可能になっているファイルの復元を許可する。
*ALWVLDERR
妥当性検査エラーのあるオブジェクトまたは改ざんされた疑いのあるオブジェクトの復元を許可する。
QALWUSRDMN ライブラリー内のユーザー・ドメイン・オブジェクトの許可 機密保護 CHAR 500 *ALL
*ALL
システム上のすべてのライブラリーおよび統合ファイル・システム・ディレクトリーにユーザー・ドメイン・オブジェクトを入れることができる。
*DIR
統合ファイル・システムのディレクトリー内の任意の SOM® オブジェクトにユーザー・ドメイン・オブジェクトを入れることができる。 *DIR は QSYS ファイル・システムおよび QDLS ファイル・システムには適用されません。 *DIR と *ALL は同時には指定できません。
ライブラリー名
ユーザー・ドメイン・オブジェクトを入れることができるライブラリー名のリスト。
QASTLVL 操作援助レベル 機密保護 CHAR 10 *BASIC
*BASIC
操作援助機能レベル。
*INTERMED
中間レベル。
*ADVANCED
高機能レベル。
QATNPGM アテンション・プログラム システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 20 *ASSIST
*ASSIST
操作援助機能メインメニュー。
*NONE
アテンション・プログラムを指定しない。
program-name
指定したプログラムが使用される。
QAUDCTL 1 アクション監査の活動化 監査 CHAR 50 *NONE
*NONE
監査を行わない。
*OBJAUD
オブジェクトが監査される。
*AUDLVL
アクションが監査される。
*NOQTEMP
QTEMP オブジェクトは監査されない。
*NOTAVL
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
QAUDENDACN 監査ジャーナル・エラー・アクション 監査 CHAR 10 *NOTIFY
*NOTIFY
機密保護監査ジャーナルに通知が送信される。
*PWRDWNSYS
システムはシステム参照コード (SRC) で終了する。
*NOTAVL
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
QAUDFRCLVL 補助記憶域に書き込む前のジャーナル項目の最大数 監査 DECIMAL (5 0) *SYS
*SYS
システムはディスク・プールにジャーナル項目を書き込む。 10 進数値 0 と同等。
-1
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
1-100
機密保護監査ジャーナル項目の数。
QAUDLVL 1 アクション監査の活動化 - 使用可能な処理 監査 CHAR 160 選択解除
*AUDLVL2
監査される機密保護アクションを判別するために QAUDLVL システム値と QAUDLVL2 システム値の両方が使用される。
*ATNEVT
アテンション・イベント
*AUTFAIL
権限障害。
*CREATE
オブジェクト作成。
*DELETE
システム上での外部オブジェクトの削除が監査される。
変更の始まり*JOBBAS変更の終わり
ジョブの基本機能が監査される。
変更の始まり*JOBCHGUSR変更の終わり
スレッドのアクティブ・ユーザー・プロファイルまたはそのグループ・プロファイルの変更が監査される。
*JOBDTA
ジョブに影響するアクション。
*NETBAS
ネットワーク・ベースの機能。
*NETCLU
クラスター・リソース・グループ。
*NETCMN
ネットワーキング機能および通信機能。
*NETFAIL
ネットワーク障害。
*NETSCK
ソケット・タスク。
*NONE
アクションの監査を行わない。
*OBJMGT
一般オブジェクト・タスク。
*OFCSRV
OfficeVision® ライセンス・プログラム。
*OPTICAL
光ディスク機能が監査される。
*PGMADP
プログラム所有者からの借用権限。
*PGMFAIL
保全性違反 (たとえば、命令のブロック化、妥当性検査値の障害、ドメイン違反)。
*PRTDTA
印刷機能。
           
*SAVRST
保管および復元情報。
*SECCFG
機密保護構成。
*SECDIRSRV
ディレクトリー・サービス機能。
*SECIPC
プロセス間通信。
*SECNAS
ネットワーク認証サービス・アクション
*SECRUN
機密保護実行時機能。
*SECSCKD
ソケット記述子。
*SECURITY
機密保護関連の機能。
*SECVFY
検査機能の使用。
*SECVLDL
妥当性検査リスト・オブジェクト。
*SERVICE
システム保守ツールの使用。
*SPLFDTA
スプール・ファイル。
*SYSMGT
システム管理機能。
*NOTAVL
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
QAUDLVL21 監査レベル拡張 監査 CHAR 990 *NONE
*AUTFAIL
権限障害。
*ATNEVT
アテンション・イベント
*CREATE
オブジェクト作成。
*DELETE
システム上での外部オブジェクトの削除が監査される。
変更の始まり*JOBBAS変更の終わり
ジョブの基本機能が監査される。
変更の始まり*JOBCHGUSR変更の終わり
スレッドのアクティブ・ユーザー・プロファイルまたはそのグループ・プロファイルの変更が監査される。
*JOBDTA
ジョブに影響するアクション。
*NETBAS
ネットワーク・ベースの機能。
*NETCLU
クラスター・リソース・グループ。
*NETCMN
ネットワーキング機能および通信機能。
*NETFAIL
ネットワーク障害。
*NETSCK
ソケット・タスク。
*NONE
アクションの監査を行わない。
*OBJMGT
一般オブジェクト・タスク。
*OFCSRV
OfficeVision ライセンス・プログラム。
*OPTICAL
光ディスク機能が監査される。
*PGMADP
プログラム所有者からの借用権限。
*PGMFAIL
保全性違反 (たとえば、命令のブロック化、妥当性検査値の障害、ドメイン違反)。
*PRTDTA
印刷機能。
           
*SAVRST
保管および復元情報。
*SECCFG
機密保護構成。
*SECDIRSRV
ディレクトリー・サービス機能。
*SECIPC
プロセス間通信。
*SECNAS
ネットワーク認証サービス・アクション
*SECRUN
機密保護実行時機能。
*SECSCKD
ソケット記述子。
*SECURITY
機密保護関連の機能。
*SECVFY
検査機能の使用。
*SECVLDL
妥当性検査リスト・オブジェクト。
*SERVICE
システム保守ツールの使用。
*SPLFDTA
スプール・ファイル。
*SYSMGT
システム管理機能。
*NOTAVL
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
QAUTOCFG ローカル制御装置と装置 装置 CHAR 1 1
0
自動構成はオフ。
1
自動構成はオン。
QAUTORMT 遠隔制御装置と装置 装置 CHAR 1 1
0
自動構成はオフ。
1
自動構成はオン。
QAUTOSPRPT 2 自動システム使用不可報告 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 1 0
0
報告はオフ。
1
報告はオン。
QAUTOVRT パススルー装置および Telnet 装置 DECIMAL (5 0) 0
0
仮想装置の自動構成はオフ。
1-32500
自動的に構成される仮想装置の数。
*NOMAX
仮想装置の最大数なし。 10 進数値 32767 と同等。
*REGFAC
仮想装置選択 (QIBM_QPA_DEVSEL) 出口点に登録されたプログラムは、仮想装置がシステムによって選択または自動的に作成される必要がある時に呼び出されます。 10 進数値 -1 と同等。
QBASACTLVL 基本記憶域プール有資格スレッドの最大数 パフォーマンス DECIMAL (5 0) 6 1 から 32767 スレッド。
QBASPOOL 基本記憶域プールの最小サイズ パフォーマンス DECIMAL (10 0) 2000 KB 256 から 2147483647 MB。
QBOOKPATH 2 Book path システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 315 '/QDLS/ QBKBOOKS/ BOOKS' ディレクトリー名
QCCSID コード化文字セット ID インターナショナル DECIMAL (5 0) 65535 1-65535
QCENTURY 1 世紀 日付および時刻 CHAR 1 なし
0
1928 から 1999 年。
1
変更の始まり2000 から 2062 年。変更の終わり
QCFGMSGQ 回線、制御装置、および装置用のメッセージ待ち行列 メッセージおよびサービス CHAR 20 QSYSOPR QSYS メッセージ待ち行列名とライブラリー名。
QCHRID 図形文字セット/コード・ページ インターナショナル CHAR 20 国/地域によって異なる。 文字セット ID については 1 から 32767、コード・ページ ID については 1 から 32767。
QCHRIDCTL 文字識別コード制御 インターナショナル CHAR 10 *DEVD
*DEVD
*DEVD 特殊値は CHRID コマンド・パラメーターの場合と同じ機能を実行する。
*JOBCCSID
*JOBCCSID 特殊値は CHRID コマンド・パラメーターの場合と同じ機能を実行する。
QCMNARB 再始動での通信アービター・ジョブ パフォーマンス CHAR 10 *CALC
*CALC
オペレーティング・システムが通信アービター・ジョブの数を計算する。
0-99
通信アービター・ジョブの数。
QCMNRCYLMT 通信構成の回復 パフォーマンス CHAR 20 0 0 最初の 10 文字にはカウント限界が右寄せで入る。 最後の 10 文字には時間間隔が右寄せで入る。
QCNTRYID 国/地域 インターナショナル CHAR 2 国/地域によって異なる。 国別または地域別 ID
QCONSOLE コンソール名 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 10 QCONSOLE QCONSOLE または指定された名前。
QCRTAUT QSYS.LIB ファイル・システムの新規作成オブジェクトのデフォルト権限 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 10 *CHANGE
*CHANGE
ユーザーはオブジェクトの内容を変更できる。
*ALL
ユーザーはオブジェクトの読み取り、変更、削除、および機密保護の管理を行うことができる。
*USE
ユーザーは、オブジェクトの作成、オブジェクトの内容の表示、または要求されたコマンドで接続オブジェクトおよびその内容にアクセスする必要がある場合に接続オブジェクトの内容の参照を行うことができる。
*EXCLUDE
オブジェクトへのアクセスを許可しない。
QCRTOBJAUD 新規作成オブジェクトのデフォルト監査 監査 CHAR 10 *NONE
*NONE
監査を行わない。
*USRPRF
監査はユーザー・プロファイルに依存する。
*CHANGE
変更を監査する。
*ALL
使用または変更されたときに監査する。
*NOTAVL
ユーザーは監査システム値を表示することを認可されていない。
QCTLSBSD 制御サブシステム/ライブラリー 再始動 CHAR 20 QBASE QSYS 最初の 10 文字にはサブシステム記述名が右寄せで入る。 最後の 10 文字にはライブラリー名が右寄せで入る。
QCURSYM 通貨記号 インターナショナル CHAR 1 国/地域によって異なる。 ブランク、ハイフン (-)、アンパーサンド (&)、アスタリスク (*)、 ゼロ (0) を除く任意の文字。
QDATE1 日付 日付および時刻 CHAR 6 デフォルト値なし 使用する日付形式によって異なる。
QDATETIME1 日付と時刻 日付および時刻 CHAR 20 デフォルト値なし QDATE および QTIME を指定する。
QDATFMT 1 日付形式 日付および時刻 CHAR 3 国/地域によって異なる。 このシステム値の可能な値は、YMD、MDY、DMY、または JUL (ユリウス暦形式)。ここで Y は年、M は月、D は日。
QDATSEP 1 日付区切り記号 日付および時刻 CHAR 1 国/地域によって異なる。 スラッシュ (/)、ダッシュ (-)、ピリオド (.)、コンマ (,)、またはブランク。
QDAY 1 日付および時刻 CHAR 3 デフォルト値なし 1-366
QDAYOFWEEK 1 曜日 日付および時刻 CHAR 4 デフォルト値なし
*SUN
日曜日
*MON
月曜日
*TUE
火曜日
*WED
水曜日
*THU
木曜日
*FRI
金曜日
*SAT
土曜日
QDBFSTCCOL バックグラウンドでのデータベース統計収集許可 パフォーマンス CHAR 10 *ALL
*ALL
ユーザー要求およびシステム要求。
*USER
ユーザー要求。
*SYSTEM
システム要求。
*NONE
要求なし。
QDBRCVYWT 再始動が完了する前のデータベース回復の待機 再始動 CHAR 1 0
0
データベース回復を待たない。
1
データベース回復を待つ。
QDECFMT1 10 進数の形式 日付および時刻 CHAR 1 国/地域によって異なる。
ブランク
小数点としてピリオド、3 桁のグループ文字としてコンマを使用し、小数点の左方のゼロを抑制する。
J
小数点としてコンマ、3 桁のグループ文字としてピリオドを使用する。 ゼロ抑制文字は小数点の左方の (最初の位置ではなく) 2 番目の位置にあります。 コンマの左方のゼロ値の収支には 1 つだけ先行ゼロが書かれます (0,04)。 J の入力により、先行ゼロを抑制する編集コードがオーバーライドされます。
I
小数点としてコンマ、3 桁のグループ文字としてピリオドを使用し、小数点の左方のゼロを抑制する。
QDEVNAMING 装置命名規則 装置 CHAR 10 *NORMAL
*NORMAL
命名規則は iSeries® 標準に従う。
*S36
命名規則は System/36™ 標準に従う。
*DEVADR
装置名は装置アドレスから派生する。
QDEVRCYACN ワークステーションで装置エラーが発生したときにとる処置 装置 CHAR 20 *DSCMSG
*MSG
入出力エラー・メッセージをそのユーザーのアプリケーション・プログラムに送ります。
*DSCENDRQS
ジョブを切り離します。 ユーザーが再度サインオンすると、 取り消し要求機能が行われ、そのジョブの制御を最後の要求レベルに戻します。
*DSCMSG
ジョブを切り離します。 ユーザーが再度サインオンすると、 エラー・メッセージがユーザーのアプリケーションに送られます。
*ENDJOB
ジョブを終了する。 そのジョブのジョブ・ログが作成されます。
*ENDJOBNOLIST
ジョブを終了する。 そのジョブのジョブ・ログは作成されません。
QDSCJOBITV 切断されたジョブのタイムアウト・インターバル ジョブ CHAR 10 240
5-1440
切断インターバルの範囲。
*NONE
切断インターバルはありません。
QDSPSGNINF サインオン情報の表示 サインオン CHAR 1 0
0
いいえ
1
はい
QDYNPTYADJ 対話型ジョブのジョブ優先順位の動的調整 パフォーマンス CHAR 1 1
0
オフ
1
オン
QDYNPTYSCD 優先順位バンド内でのジョブ優先順位の動的調整 パフォーマンス CHAR 1 1
0
オフ
1
オン
QENDJOBLMT 即時終了の最大時間 ジョブ DECIMAL (5 0) 120 30 から 3600 秒。
QFRCCVNRST 復元中のオブジェクトの変換 保管および復元 CHAR 1 7
0
何も変換されない。
1
妥当性検査エラーがあるオブジェクトが変換されます。
変更の始まり2変更の終わり
変更の始まりオペレーティング・システムの現行バージョン、 または現行マシンで使用するために変換が必要なオブジェクトが変換される。妥当性検査エラーがあるオブジェクトが変換される。変更の終わり
変更の始まり3変更の終わり
変更の始まり改ざんされた疑いのあるオブジェクト、妥当性検査エラーがあるオブジェクト、およびオペレーティング・システムの現行バージョンで使用するために変換が必要なオブジェクトが変換される。変更の終わり
4
変換するために十分な作成データを含み、有効なデジタル・シグニチャーを持たないオブジェクトが変換される。
5
十分な作成データを含むオブジェクトが変換される。
6
有効なデジタル・シグニチャーを持たないすべてのオブジェクトが変換される。
7
すべてのオブジェクトが変換される。
QHOUR 1 日付および時刻 CHAR 2 デフォルト値なし 00-23
QHSTLOGSIZ 活動記録ログ・ファイルのサイズ メッセージおよびサービス DECIMAL (8, 0) 5000
1-10,000,000
レコード数。
*DAILY
活動記録ログ・メッセージの日付が変わるたびに、または現行ログのバージョンが最大サイズの 10,000,000 レコードに達したときに、活動記録ログの新しいバージョンを作成することを指定する。
QIGC DBCS 可能 インターナショナル CHAR 1 1
0
DBCS バージョンはインストールされない。
1
DBCS バージョンがインストールされる。
QIGCCDEFNT コード化フォント名 インターナショナル CHAR 20 国/地域によって異なる。
  • 最初の 10 文字にはコード化フォント名が入り、最後の 10 文字にはライブラリー名が入る。
  • *NONE - システムに対して示されるコード化フォントはありません。
QIGCFNTSIZ コード化フォント・ポイント・サイズ インターナショナル DECIMAL (4 1) *NONE
*NONE
定義された 2 バイト・コード化フォント・ポイント・サイズはない。 10 進数値 0 と同等。
1-9999
0.1 を単位とする 2 バイト・コード化フォント・ポイント・サイズ。 たとえば、バイナリーの 9999 という値は 999.9 を意味します。
QINACTITV 非活動ジョブのタイムアウト・インターバル ジョブ CHAR 10 *NONE
*NONE
システムは非活動な対話型ジョブについての検査を行いません。
5-300
処置がとられるまでにジョブが非活動状態を継続できる時間 (分)。
QINACTMSGQ ジョブがタイムアウトになったとき ジョブ CHAR 20 *NONE
*DSCJOB
対話式ジョブが切断された。
*ENDJOB
対話式ジョブが終了した。
QIPLDATTIM スケジュールされた再始動の許可 再始動 CHAR 20 *NONE
*NONE
自動 IPL なし。
CYYMMDDHHMMSS
C は世紀、YY は年、MM は月、 DD は日、HH は時、 MM は分、SS は秒です。 世紀フラグの 0 は 19xx 年を示し、1 は 20xx 年を示します。
QIPLSTS 直前の再始動タイプ 再始動 CHAR 1 0
0
オペレーター・パネル IPL。
1
電源復元後に自動 IPL。
2
再始動 IPL。
3
時刻 IPL。
4
遠隔 IPL。
QIPLTYPE 再始動のタイプ 再始動 CHAR 1 0
0
不在
1
有人。専用保守ツールを使用。
2
有人。デバッグ・モードでコンソールを使用。
QJOBMSGQFL 最大サイズに達したとき ジョブ CHAR 10 *NOWRAP
*NOWRAP
折り返しなし。
*WRAP
開始で折り返し、再び埋め込みを開始する。
*PRTWRAP
メッセージ待ち行列を折り返し、折り返しのためオーバーレイされるメッセージを印刷する。
QJOBMSGQMX ジョブ・ログの最大サイズ ジョブ DECIMAL (5 0) 16 2 から 64 MB。
QJOBMSGQSZ 2 ジョブ・メッセージ待ち行列の初期サイズ ジョブ DECIMAL (5 0) 使用不可 1-16384
QJOBMSGQTL 2 ジョブ・メッセージ待ち行列の最大初期サイズ ジョブ DECIMAL (5 0) 使用不可 1-16384
QJOBSPLA プリンター出力ブロックの初期サイズ ジョブ DECIMAL (5 0) 3516 3516 から 32767 バイト。
QKBDBUF デフォルト・システム・キーボード システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 10 *TYPEAHEAD
*TYPEAHEAD
先行入力はオン、アテンション・キー・バッファリングはオフ。
*NO
先行入力およびアテンション・キーはオフ。
*YES
先行入力およびアテンション・キーはオン。
QKBDTYPE デフォルト・システム・キーボード システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 3 国/地域によって異なる。 キーボードの言語文字セットを指定する。
QLANGID 言語 インターナショナル CHAR 3 国/地域によって異なる。 言語 ID を指定する。
変更の始まりQLEAPADJ変更の終わり うるう年の調整 日付および時刻 DECIMAL (5 0) 0
0
グレゴリオ。
1-3
年を調整。
QLIBLCKLVL ユーザー・ジョブのライブラリー検索リスト内でのライブラリーのロック パフォーマンス CHAR 1 1
0
ロックされない。
1
ロックされる。
変更の始まりQLMTDEVSSN変更の終わり 変更の始まり変更の始まりユーザーが使用できる装置セッションの最大数 変更の終わり変更の終わり サインオン CHAR 1 0 変更の始まり
0
装置セッションを制限しない。
1-9
ユーザーが制限される装置セッションの数。
変更の終わり
QLMTSECOFR 特権ユーザーを特定装置セッションに制限する サインオン CHAR 1 1
0
*ALLOBJ または *SERVICE 特殊権限を持つユーザーは任意の装置にサインオンできる。
1
*ALLOBJ または *SERVICE 特殊権限を持つユーザーは明示的権限のある装置にのみサインオンできる。
QLOCALE ロケール インターナショナル CHAR 1024 国/地域によって異なる。
*NONE
ロケール・オブジェクトを指定しない。
*C
定義済みロケール・オブジェクトを使用する。
*POSIX
定義済みロケール・オブジェクトを使用する。
パス名
指定されたロケール・パス名。
QLOGOUTPUT ジョブ・ログ用のプリンター出力の生成 ジョブ CHAR 10 *JOBEND
*JOBEND
ジョブ・ログはジョブ自体によって生成される。 ジョブがそれ自体のジョブ・ログを生成できない場合、ジョブ・ログはジョブ・ログ・サーバーによって生成されます。
*JOBLOGSVR
ジョブ・ログはジョブ・ログ・サーバーによって生成される。
*PEND
ジョブ・ログは生成されない。 ジョブ・ログは、削除されるまで保留のまま残ります。
QMAXACTLVL 有資格スレッドの最大数 パフォーマンス DECIMAL (5 0) *NOMAX
*NOMAX
最大数なし。 10 進数値 32767 と同等。
2-32767
有資格スレッドの最大数。
QMAXJOB ジョブの最大数 ジョブ DECIMAL (10 0) 163520 32000 から 485000 ジョブ。
QMAXSGNACN 最大回数に達したとき サインオン CHAR 1 3
1
装置をオフに変更する。
2
ユーザー・プロファイルを使用不可にする。
3
装置をオフに変更し、ユーザー・プロファイルを使用不可にする。
QMAXSIGN 正しくないサインオンの試み サインオン CHAR 6 3
1-25
サインオンの最大許容試行回数が制限されます。
*NOMAX
サインオンの最大許容試行回数の制限はありません。
QMAXSPLF プリンター出力ファイルの最大数 ジョブ DECIMAL (10 0) 9999 9999 から 999999 ファイル。
QMCHPOOL マシン記憶域プール・サイズ パフォーマンス DECIMAL (10 0) 20 プール・サイズ (MB)。
QMINUTE 1 日付および時刻 CHAR 2 デフォルト値なし 0-59
QMLTTHDACN マルチスレッド・ジョブ内の機能がスレッド・セーフでないとき ジョブ CHAR 1 2
1
メッセージを送らずに、スレッド・セーフでない機能を実行する。
2
スレッド・セーフでない機能を実行し、通知メッセージを送る。
3
スレッド・セーフでない機能を実行しない。
QMODEL 型式番号 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 4 デフォルト値なし モデル番号を示す 4 文字の値。
QMONTH 1 日付および時刻 CHAR 2 デフォルト値なし 1-12
QPASTHRSVR 使用可能な表示装置パススルー・サーバー・ジョブ パフォーマンス CHAR 10 *CALC
*CALC
オペレーティング・システムがサーバー・ジョブの数を計算する。
0-100
サーバー・ジョブの数。
QPFRADJ 記憶域プールと活動レベルの自動調整 パフォーマンス CHAR 1 2
0
パフォーマンス調整なし。
1
IPL 時にパフォーマンス調整。
2
IPL 時および動的にパフォーマンス調整。
3
動的パフォーマンス調整。
QPRBFTR 問題ログ・フィルター メッセージおよびサービス CHAR 20 *NONE
  • 最大 2 つの 10 文字の値の文字リスト。最初の値は問題フィルター名、2 番目の値はライブラリー名。
  • *NONE - 問題フィルターを使用しない。
QPRBHLDITV 最小保持期間 メッセージおよびサービス DECIMAL (5 0) 30 0 から 999 日。
QPRCFEAT プロセッサー・フィーチャー・コード システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 4 デフォルト値なし ユーザー作成プログラム内の 4 文字の値。
QPRCMLTTSK プロセッサー・マルチタスキング システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 2 2
0
マルチタスキングはオフ。
1
マルチタスキングはオン。
2
システムにより制御される。
QPRTDEV デフォルト・プリンター 印刷 CHAR 10 PRT01 デフォルトの印刷装置を指定する。
QPRTKEYFMT 印刷キーを使用するときの形式 印刷 CHAR 10 *PRTHDR
*NONE
ボーダー情報およびヘッダー情報を含まない。
*PRTBDR
ボーダー情報を含む。
*PRTHDR
ヘッダー情報を含む。
*PRTALL
ボーダー情報およびヘッダー情報を含む。
QPRTTXT 印刷ページ・フッター 印刷 CHAR 30 *BLANK
0-30
ページ・フッター用のテキスト。
*NONE
ページ・フッター・テキストなし。
変更の始まりQPWDCHGBLK変更の終わり パスワードの変更から次の変更までの最小時間 パスワード CHAR 10 *NONE 変更の始まり
*NONE
ユーザーがパスワードを変更できる頻度に制限はありません。
1-99
最後にパスワードを変更してから、 パスワードをまた変更できるようになるまで、ユーザーが待たなければならない時間数。
変更の終わり
QPWDEXPITV パスワード有効期限 パスワード CHAR 6 *NOMAX
*NOMAX
パスワードを使用できる日数を制限しない。
1-366
パスワードが使用できなくなるまでの日数。
変更の始まりQPWDEXPWRN変更の終わり 変更の始まりパスワード有効期限の警告間隔変更の終わり 変更の始まりパスワード変更の終わり 変更の始まりDECIMAL変更の終わり 変更の始まり(5 0)変更の終わり 変更の始まり7変更の終わり 変更の始まり
1-99
サインオン情報画面にパスワード有効期限警告メッセージの表示を始める、パスワードの有効期限が切れる前の日数。
変更の終わり
QPWDLMTAJC 連続数字の制限 パスワード CHAR 1 0
0
隣接数字を許可する。
1
隣接数字を許可しない。
QPWDLMTCHR 制限付き文字 パスワード CHAR 10 *NONE
  • 指定された文字が制限される。
  • *NONE - 文字を制限しない。
QPWDLMTREP 反復文字の制限 パスワード CHAR 1 0
0
同じ文字を複数回使用できる。
1
同じ文字を複数回使用できない。
2
同じ文字を複数回使用できるが隣接してはならない。
QPWDLVL パスワード・レベル パスワード DECIMAL (5 0) 0
0
1 から 10 文字のパスワードがサポートされる。
1
1 から 10 文字のパスワードがサポートされ、NetServer™ パスワードは除去される。
2
1 から 128 文字のパスワードがサポートされる。
3
1 から 128 文字のパスワードがサポートされ、NetServer パスワードは除去される。
QPWDMAXLEN 最大パスワード長 パスワード DECIMAL (5 0) 8
  • QPWDLVL が 0 または 1 の場合は 1 から 10。
  • QPWDLVL が 2 または 3 の場合は 1 から 128。
QPWDMINLEN 最小パスワード長 パスワード DECIMAL (5 0) 6
  • QPWDLVL が 0 または 1 の場合は 1 から 10。
  • QPWDLVL が 2 または 3 の場合は 1 から 128。
QPWDPOSDIF 各位置に異なる文字が必要 パスワード CHAR 1 0
0
前のパスワードの中の同じ位置に対応する位置に同じ文字を使用できる。
1
前のパスワードの中の同じ位置に対応する位置に同じ文字を使用できない。
QPWDRQDDGT 最低 1 桁の数字が必要 パスワード CHAR 1 0
0
数字は不要。
1
数字が必要。
QPWDRQDDIF パスワードの再利用サイクル パスワード CHAR 1 0
0
同じでよい。
1
前の 32 個のパスワードと異なるもの。
2
前の 24 個のパスワードと異なるもの。
3
前の 18 個のパスワードと異なるもの。
4
前の 12 個のパスワードと異なるもの。
5
前の 10 個のパスワードと異なるもの。
6
前の 8 個のパスワードと異なるもの。
7
前の 6 個のパスワードと異なるもの。
8
前の 4 個のパスワードと異なるもの。
変更の始まりQPWDRULES変更の終わり パスワード・ルール パスワード CHAR 変更の始まり750変更の終わり *PWDSYSVAL 変更の始まり
*PWDSYSVAL
パスワード・システム値 (既存のパスワード・システム値を使用する)。
*CHRLMTAJC
隣接 (同じ) 文字を制限する。
*CHRLMTREP
反復 (同じ) 文字を制限する。
*DGTLMTAJC
隣接数字を制限する。
*DGTLMTFST
先頭文字に数字を使用しないように制限する。
*DGTLMTLST
末尾文字に数字を使用しないように制限する。
*DGTMAXn
数字の最大数 (0 から 9)。
*DGTMINn
数字の最小数 (0 から 9)。
*LMTSAMPOS
前のパスワードの中の同じ位置に対応する位置に同じ文字を使用できない。
*LMTPRFNAME
パスワードにプロファイル名を使用できない。
*LTRLMTAJC
隣接文字を制限する。
*LTRLMTFST
先頭文字に文字を使用しないように制限する。
*LTRLMTLST
末尾文字に文字を使用しないように制限する。
*LTRMAXn
英字の最大数 (0 から 9)。
*LTRMINn
英字の最小数 (0 から 9)。
*MAXLENnnn
文字の最大数 (ここで nnn は、 QPWDLVL が 0 または 1 の場合は 1 から 10、QPWDLVL が 2 または 3 の場合は 1 から 128)。
*MINLENnnn
文字の最小数 (ここで nnn は、 QPWDLVL が 0 または 1 の場合は 1 から 10、QPWDLVL が 2 または 3 の場合は 1 から 128)。
変更の終わり
            変更の始まり
*MIXCASEn
大/小文字混合文字 (0 から 9)。
*REQANY3
変更の始まり4 タイプ (大文字、小文字、数字、特殊文字) の任意の文字が必要。変更の終わり
*SPCCHRLMTAJC
隣接特殊文字を制限する。
*SPCCHRLMTFST
先頭文字に特殊文字を使用しないように制限する。
*SPCCHRLMTLST
末尾文字に特殊文字を使用しないように制限する。
*SPCCHRMAXn
特殊文字の最大数 (0 から 9)。
*SPCCHRMINn
特殊文字の最小数 (0 から 9)。
変更の終わり
QPWDVLDPGM パスワード妥当性検査プログラム パスワード CHAR 20 *NONE
*NONE
妥当性検査プログラムを使用しません。
*REGFAC
妥当性検査プログラム名が登録ファシリティーから検索されます。
プログラム仕様
妥当性検査プログラムの名前。このオプションは、 システムが QPWDLVL 0 または 1 で実行されている場合のみ有効です。
QPWRDWNLMT 即時シャットダウンの最大時間 再始動 DECIMAL (5 0) 900 秒。 1 から 32767 秒。
QPWRRSTIPL 電源障害後の自動再始動 再始動 CHAR 1 0
0
自動 IPL は許可されない。
1
自動 IPL が許可される。
QQRYDEGREE Query と索引の並列処理 パフォーマンス CHAR 10 *NONE
*NONE
並列処理は許可されない。
*IO
データベース Query 最適化プログラムが Query のために入出力並列処理の使用を選択する場合、任意の数のタスクを使用できる。
*OPTIMIZE
Query の処理に入出力並列処理あるいは SMP 並列処理のいずれかを使用する場合、Query 最適化プログラムは任意の数のタスクの使用を選択できる。
*MAX
Query 最適化プログラムは Query の処理に入出力並列処理あるいは SMP 並列処理のいずれかの使用を選択できる。
QQRYTIMLMT データベース Query の時間制限 パフォーマンス CHAR 10 *NOMAX
*NOMAX
最大数なし。
0-2147352578
秒数。
QRCLSPLSTG 未使用プリンター出力記憶域の自動クリーンアップ 記憶域 CHAR 10 *NOMAX
*NOMAX
最大保存インターバルなし。
*NONE
保存インターバルなし。
1-366
空のスプール・データベース・メンバーを新しいスプール・ファイル用として保持する日数。
QRETSVRSEC サーバーの機密保護情報保存の許可 機密保護 CHAR 1 0
0
機密保護関連情報を保存しない。
1
機密保護関連情報を保存する。
QRMTIPL 遠隔パワーオンおよび再始動の許可 再始動 CHAR 1 0
0
遠隔パワーオンおよび IPL は許可されない。
1
遠隔パワーオンおよび IPL が許可される。
QRMTSIGN 遠隔パワーオンおよび再始動の許可 再始動 CHAR 20 *FRCSIGNON
*FRCSIGNON
すべての遠隔サインオン・セッションは通常のサインオン処理を必要とします。
*SAMEPRF
ソースのユーザー・プロファイル名とターゲットのユーザー・プロファイル名が同じなら、遠隔サインオンの場合のサインオンをバイパスできる。
*VERIFY
システムは、ユーザーにシステムへのアクセス権があることを確認してから、 サインオンをバイパスすることを認める。
*REJECT
遠隔サインオンは許可されない。
QRMTSRVATR システムの遠隔保守の許可 メッセージおよびサービス CHAR 1 0
0
遠隔サービス属性はオフ。
1
遠隔サービス属性はオン。
QSAVACCPTH アクセス・パスの保管 保管および復元 CHAR 1 0
0
アクセス・パスを保存しない。
1
アクセス・パスを保存する。
QSCANFS 登録済み出口プログラムを使用したルート (/)、QOpenSys、およびユーザー定義のファイル・システムのスキャン 機密保護 CHAR 200 *ROOTOPNUD
*NONE
ファイル・システム・オブジェクトはスキャンされない。
*ROOTOPNUD
ルート (/)、QOpenSys、およびユーザー定義のファイル・システムのオブジェクトをスキャンする。
QSCANFSCTL スキャン制御オプション 機密保護 CHAR 200 *NONE
*NONE
デフォルト制御が使用される。
*ERRFAIL
出口プログラム・エラーが検出された場合、操作は失敗する。
*FSVRONLY
ファイル・サーバーを介したアクセスのみをスキャンする。
*NOFAILCLO
スキャンの失敗がある場合、クローズ要求は失敗しない。
*NOPOSTRST
オブジェクトは復元されたためではなく変更された場合にスキャンされる。
*NOWRTUPG
システムは書き込みを組み込むためにアクセスの更新を試みない。
*USEOCOATR
スキャンは「オブジェクトの変更のみ (change only)」属性に依存する。
QSCPFCONS コンソール問題が発生した場合 再始動 CHAR 1 1
0
システムを終了する。
1
無人で IPL を継続する。
QSECOND 1 日付および時刻 CHAR 2 デフォルト値なし 00-59
QSECURITY 機密保護レベル 機密保護 CHAR 2 40
10
システムは、サインオンのためのパスワードを必要としません。
20
システムは、サインオンのための、パスワードを必要とします。
30
システムはサインオンのためにパスワードを必要とし、ユーザーはオブジェクトおよびシステム・リソースにアクセスする権限を持っている必要がある。
40
システムはサインオンのためにパスワードを必要とし、ユーザーはオブジェクトおよびシステム・リソースにアクセスする権限を持っている必要がある。
50
システムはサインオンのためにパスワードを必要とし、ユーザーはオブジェクトおよびシステム・リソースにアクセスする権限を持っている必要がある。QTEMP ライブラリーおよびユーザー・ドメイン (*USRxxx) オブジェクトの機密保護と保全性が実行されます。
QSETJOBATR ロケールを基にしたジョブ属性の設定 インターナショナル CHAR 160 *NONE
*NONE
属性は設定されない。
*CCSID
コード化文字セット ID
*DATFMT
日付形式。
*DATSEP
日付区切り文字。
*DECFMT
10 進数形式。
*SRTSEQ
ソート順序。
*TIMSEP
時刻区切り文字。
QSFWERRLOG システムで検出されたソフトウェア問題のログ記録 メッセージおよびサービス CHAR 10 *LOG
*LOG
ソフトウェア・エラーがログに記録される。
*NOLOG
ロギングは行われない。
QSHRMEMCTL 書き込み能力を持つ共用記憶域またはマップされた記憶域の使用の許可 機密保護 CHAR 1 1
0
未許可
1
許可
QSPCENV デフォルト・ユーザー環境 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 10 *NONE
*NONE
iSeries 環境が使用される。
*S36
System/36 環境が使用される。
QSPLFACN ジョブ終了後プリンター出力切り離し ジョブ CHAR 10 *KEEP
*KEEP
切り離さない。
*DETACH
切り離す。
QSRLNBR シリアル番号 システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト CHAR 8 デフォルト値なし 8 文字のシリアル番号。
QSRTSEQ ソート順序 インターナショナル CHAR 20 *HEX
*HEX
ソート順序テーブルなし。
*LANGIDSHR
テーブルには複数の文字について同じ重みを入れることができる。
*LANGIDUNQ
テーブルには文字ごとに固有の重みを入れる必要がある。
ソート順序テーブル名
テーブルの名前およびライブラリー。
QSRVDMP モニターされないエスケープ・メッセージの保守ログ メッセージおよびサービス CHAR 10 *DMPUSRJOB
*DMPALLJOB
すべてのジョブの保守ログが作成される。
*DMPSYSJOB
保守ログはシステム・ジョブ用にのみ作成され、ユーザー・ジョブ用には作成されない。
*DMPUSRJOB
保守ログはユーザー・ジョブ用にのみ作成され、システム・ジョブ用には作成されない。システム・ジョブには、システム・アービター、サブシステム・モニター、LU 保守プロセス、スプール読み取りプログラム、スプール書き込みプログラム、および start-control-program-function (SCPF) ジョブが含まれます。
*NONE
ジョブのログを要求しない。
変更の始まりQSSLCSL変更の終わり Secure Sockets Layer の暗号指定リスト 機密保護 CHAR 変更の始まり1280変更の終わり QSSLPCL 値は *OPSYS であり、QSSLCSLCTL 値は *OPSYS であると想定した場合、 デフォルトでは以下の値が使用されます。

*RSA_AES_128_CBC_SHA

*RSA_RC4_128_SHA

*RSA_RC4_128_MD5

*RSA_AES_256_CBC_SHA

*RSA_3DES_EDE_CBC_SHA

*RSA_DES_CBC_SHA

*RSA_EXPORT_RC4_40_MD5

*RSA_EXPORT_RC2_CBC_40_MD5

*RSA_NULL_SHA

*RSA_NULL_MD5

変更の始まり変更の始まり
*RSA_AES_128_CBC_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを、暗号化ブロック・チェーン (CBC) および 128 ビット・キーを使用する Advanced Encryption Standard (AES) 暗号のために使用します。Secure Hash Algorithm (SHA) を、メッセージ認証コード (MAC) を生成するために使用します。
*RSA_RC4_128_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを、Rivest Cipher 4 (RC4) および 128 ビット・キーのために使用します。SHA を MAC を生成するために使用します。
*RSA_RC4_128_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、RC4 暗号および 128 ビット・キーのために使用します。 メッセージ要約アルゴリズム 5 (MD5) を MAC を生成するために使用します。
*RSA_AES_256_CBC_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを、CBC および 256 ビット・キーを使用する AES 暗号のために使用します。SHA を MAC を生成するために使用します。
*RSA_3DES_EDE_CBC_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを、encrypt/decrypt/encrypt (EDE) および CBC モードおよび 168 ビット・キーを使用する、 Triple Data Encryption Standard (3DES) 暗号のために使用します。 SHA を MAC を生成するために使用します。
*RSA_DES_CBC_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを、CBC モードおよび 56 ビット・キーを使用する Data Encryption Standard (DES) 暗号のために使用します。 SHA を MAC を生成するために使用します。
*RSA_EXPORT_RC2_CBC_40_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、CBC モードおよび 40 ビット・キーを使用する Rivest Cipher 2 (RC2) のために使用します。 MD5 を MAC を生成するために使用します。
変更の終わり 変更の終わり
            変更の始まり変更の始まり
*RSA_EXPORT_RC4_40_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、RC4 暗号および 40 ビット・キーのために使用します。MD5 を MAC を生成するために使用します。
*RSA_NULL_SHA
RSA エンコード・アルゴリズムを使用しますが、暗号は使用しません。SHA を MAC を生成するために使用します。
*RSA_NULL_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを使用しますが、暗号は使用しません。MD5 を MAC を生成するために使用します。
*RSA_RC2_CBC_128_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、CBC モードおよび 128 ビット・キーを使用する RC2 暗号のために使用します。 MD5 を MAC を生成するために使用します。
*RSA_3DES_EDE_CBC_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、 EDE モードおよび CBC モードおよび 168 ビット・キーを使用する 3DES 暗号のために使用します。 MD5 を MAC を生成するために使用します。
*RSA_DES_CBC_MD5
RSA エンコード・アルゴリズムを、CBC モードおよび 56 ビット・キーを使用する DES 暗号のために使用します。 MD5 を MAC を生成するために使用します。
変更の終わり 変更の終わり
変更の始まりQSSLCSLCTL変更の終わり Secure Sockets Layer の暗号制御 機密保護 CHAR 10 *OPSYS
*OPSYS
システム定義を使用します。
*USRDFN
ユーザー定義を使用します。
変更の始まりQSSLPCL変更の終わり Secure Sockets Layer プロトコル 機密保護 CHAR 変更の始まり100変更の終わり *OPSYS 変更の始まり
*OPSYS
リリース用にシステムが決めたプロトコルを使用します。
*TLSV1
Transport Layer Security バージョン 1.0
*SSLV3
Secure Sockets Layer バージョン 3.0
*SSLV2
Secure Sockets Layer バージョン 2.0
変更の終わり
QSTGLOWACN 最大使用量に達したとき 記憶域 CHAR 10 *MSG
*MSG
メッセージ CPI099C が QSYSMSG メッセージ待ち行列および QSYSOPR メッセージ待ち行列に送られる。
*CRITMSG
メッセージ CPI099B が「ユーザーへの重大メッセージ (Critical messages to user)」サービス属性で指定されたユーザーに送られる。 サービス属性はサービス属性変更 (CHGSRVA) コマンドを使用して変更できます。
*REGFAC
QIBM_QWC_QSTGLOWACN 出口点用に登録されている任意の出口プログラムを実行するためにジョブを実行依頼できる。
*ENDSYS
システムは終了し、制限状態のままになる。
*PWRDWNSYS
システムは即時に電源を遮断して、再始動します。
QSTGLOWLMT3 使用可能な記憶域のパーセント 記憶域 DECIMAL (7 4) 5 0 から 100%。
QSTRPRTWTR 直前の再始動 - 開始済みの印刷装置 再始動 CHAR 1 1
0
印刷装置書出プログラムは開始していない。
1
印刷装置書出プログラムは開始済み。
QSTRUPPGM システムをセットアップするための開始プログラム 再始動 CHAR 20 *QSTRUP QSYS
*NONE
プログラムは呼び出されない。
program-name
最初の 10 文字にはプログラム名が入り、最後の 10 文字にはライブラリー名が入る。
QSTSMSG 状況メッセージの表示 メッセージおよびサービス CHAR 10 *NORMAL
*NORMAL
状況メッセージが表示される。
*NONE
状況メッセージは表示されません。
QSVRAUTITV2 サーバー認証インターバル システム・デフォルトおよびユーザー・デフォルト DECIMAL (6 0) 2880 0 から 108000 分。
QSYSLIBL システム・ライブラリー・リスト ライブラリー・リスト CHAR 150 QSYS、QSYS2、 QHLPSYS、 QUSRSYS ライブラリー名ごとに最大 10 文字。
QTHDRSCADJ スレッド・リソースの自動調整 パフォーマンス CHAR 1 1
0
自動調整なし。
1
スレッド・リソースは自動調整される。
QTHDRSCAFN スレッド類縁性 パフォーマンス CHAR 20 *NOGROUP *NORMAL
*NOGROUP
スレッドのグループ化なし。
*GROUP
2 次スレッドがグループ化される。
*NORMAL
スレッドは任意のリソースを使用できる。
*HIGH
スレッドは類縁性を持つリソースのみを使用する。
QTIMADJ 時刻調整 日付および時刻 CHAR 30 *NONE
*NONE
ソフトウェアを識別しない。
identifier-name
時刻保守アプリケーションの ID。
QTIME システム時刻 日付および時刻 CHAR 9 デフォルト値なし 時、分、秒を指定する。
QTIMSEP1 時刻区切り文字 日付および時刻 CHAR 1 国/地域によって異なる。
1
コロン (:)
2
ピリオド (.)
3
コンマ (,)
4
ブランク
QTIMZON タイム・ゾーン 日付および時刻 CHAR 10 国/地域によって異なる。
time-zone-identifier
10 文字の ID 名。
QTOTJOB 1 合計ジョブ数 ジョブ DECIMAL (5 0) 変更の始まり200変更の終わり 1-32767
QTSEPOOL タイム・スライスの終わりでの対話型ジョブの基本プールへの移動 パフォーマンス CHAR 10 *NONE
*NONE
ジョブはタイム・スライスの終わりに達した時に、基本プールに移動されません。
*BASE
ジョブはタイム・スライスの終わりに達すると、基本プールに移動されます。
QUPSDLYTIM 電源障害が発生したとき 電源制御 CHAR 20 変更の始まり200変更の終わり
*BASIC
変更の始まりシステムは、適切な待機時間を割り当てます。変更の終わり
*CALC
変更の始まりシステムは、適切な待機時間を割り当てます。変更の終わり
*NOMAX
アクションを開始しない。
0
システムの自動電源遮断。
1-99999
指定された秒数の経過後にシステムの電源遮断
QUPSMSGQ メッセージ待ち行列とライブラリー 電源制御 CHAR 20 QSYSOPR QSYS メッセージ待ち行列名とライブラリー名。
QUSEADPAUT 呼び出し側プログラムからの借用権限をプログラムが使用できるようにするユーザー 機密保護 CHAR 10 *NONE
*NONE
借用権限を使用するプログラムおよびサービス・プログラムの作成、変更、更新をすべてのユーザーが実行できる。
authorization-list-name
借用権限を使用するプログラムおよびサービス・プログラムの作成、 変更、更新を行うために、ユーザーが少なくとも *USE 権限を持つ必要がある権限リスト。
QUSRLIBL ユーザー・ライブラリー・リスト ライブラリー・リスト CHAR 250 QGPL QTEMP ライブラリー名ごとに最大 10 文字。
QUTCOFFSET UTC からのオフセット 日付および時刻 CHAR 5 +0000 システムのバージョンおよびリリースによって異なる。
QVFYOBJRST 復元中のオブジェクト・シグニチャーの検査 保管および復元 CHAR 1 3
1
復元でシグニチャーを検査しません。シグニチャーに関係なく、すべてのオブジェクトを復元する。
2
復元でシグニチャーを検査します。 未署名のコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元します。シグニチャーが無効でも、 署名されているコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元します。継承状態オブジェクトおよびシステム状態オブジェクトは有効なシグニチャーがある場合にのみ復元します。
3
復元でシグニチャーを検査します。 未署名のコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元します。署名されているコマンドおよびユーザー状態オブジェクトは、シグニチャーが有効である場合にのみ、復元します。 継承状態オブジェクトおよびシステム状態オブジェクトは有効なシグニチャーがある場合にのみ復元します。
4
復元でシグニチャーを検査します。 未署名のコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元しません。シグニチャーが無効でも、 署名されているコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元します。継承状態オブジェクトおよびシステム状態オブジェクトは有効なシグニチャーがある場合にのみ復元します。
5
復元でシグニチャーを検査します。 未署名のコマンドおよびユーザー状態オブジェクトを復元しません。署名されているユーザー状態オブジェクトは、シグニチャーが有効である場合にのみ、復元します。 継承状態オブジェクトおよびシステム状態オブジェクトは有効なシグニチャーがある場合にのみ復元します。
QYEAR1 日付および時刻 CHAR 2 デフォルト値なし 0-99
注:
1
System i ナビゲーター では、このシステム値は他の文字ベースのシステム値と同じグループにまとめられます。 したがって、このシステム値に固有のトピックでは、System i ナビゲーター でこのシステム値に関連するすべてのシステム値が説明されます。 たとえば、QTIME システム値は System i ナビゲーター では時刻と呼ばれ、 QTIME、QDATETIME、QHOUR、QMINUTE、および QSECOND を使用します。
2
オペレーティング・システムはもはやこの値を使用しません。
3
System i ナビゲーター では、 システム・ディスク・プールの最大使用率 (QSTGLOWLMT) システム値は、使用記憶域パーセンテージの最大許容量です。 文字ベース・インターフェースでは、このシステム値はディスク・プールの最大許容量に対する下限を指定します。
関連概念
文字ベースのカテゴリーと System i ナビゲーター カテゴリー
廃止システム値
関連資料
システム値パラメーター
システム値検索 API
関連情報
システム値ファインダー