rmcifsmnt コマンド
目的
CIFS マウントを /etc/filesystems ファイルから除去し、そのエントリーがマウントされていれば、それをアンマウントします。
構文
説明
rmcifsmnt コマンドは、CIFS エントリーを /etc/filesystems から除去します。 エントリーがマウントされていれば、rmcifsmnt コマンドはそれをアンマウントします。
フラグ
項目 | 説明 |
---|---|
-B | 対応するエントリーを /etc/filesystems ファイルから除去し、そのファイルシステムをアンマウントします。これはデフォルトです。 |
-f MountPoint | CIFS マウントのパス名を指定します。 |
-N | ファイルシステムをアンマウントしますが、/etc/filesystems ファイルからエントリーは除去しません。 |
終了状況
項目 | 説明 |
---|---|
0 | コマンドは正常に実行されました。 |
>0 | エラーが発生しました。 |
例
- /mnt にマウントされている CIFS マウントを除去し、それをアンマウントするには、次のように入力します。
rmcifsmnt -f /mnt
位置
/usr/sbin/rmcifsmnt
ファイル
項目 | 説明 |
---|---|
/etc/filesystems | CIFS エントリーを保管します。 |