lscifsmnt コマンド

目的

/etc/filesystems ファイルに定義されている CIFS マウントをリストします。

構文

lscifsmnt [-c | -l | -p] [FileSystem ]

説明

lscifsmnt コマンドは、/etc/filesystems ファイルに定義されている、指定された CIFS マウントをリストします。

フラグ

項目 説明
-c コロンの区切り文字で区切られているフォーマットで、CIFS マウントがリストされるように指定します。
-l 各フィールドが空白の区切り文字で区切られている標準形式で、CIFS マウントがリストされるように指定します。 これがデフォルトです。
-p パイプの区切り文字で区切られているフォーマットで、CIFS マウントがリストされるように指定します。

パラメーター

項目 説明
FileSystem どのファイルシステムの特性をリストするかを指定します。 デフォルトでは、すべての CIFS ファイルシステムをリストします。

終了状況

項目 説明
0 コマンドは正常に完了しました。
>0 エラーが発生しました。

  1. /etc/filesystems で定義されたすべての CIFS マウントをリストするには、次のように入力します。
    lscifsmnt 

Location

/usr/sbin/lscifsmnt