オプション (偏相関最小二乗法回帰)
「オプション」タブでは、個々のケース、潜在的因子、予測変数のモデル推定値を保存し、プロットすることができます。
データの各型に対し、データ・セットの名前を指定します。データ・セット名は一意でなければなりません。既存のデータ・セットの名前を指定した場合、そのデータ・セットの内容が置き換えられます。それ以外の場合は、新しいデータ・セットが作成されます。
- 各ケースの推定値を保存: 予測値、残差、潜在的因子モデルへの距離、潜在的因子スコアのケースごとのモデル推定値を保存します。また、潜在的因子スコアを作図します。
- 潜在的因子の推定値を保存: 潜在的因子負荷と潜在的因子の重みを保存します。また、潜在的因子の重みを作図します。
- 独立変数の推定値を保存: 回帰パラメーターの推定値と投影変数の重要度 (VIP) を保存します。また、潜在的因子ごとに VIP を作図します。
偏相関最小二乗法回帰の IBM® SPSS® Statistics データとして変数をエクスポートするには
- メニューから次の項目を選択します。
- 「偏相関最小二乗回帰」ダイアログ・ボックスで、「オプション」タブをクリックします。