線型混合モデルのランダム効果
この機能を使用するには、Advanced Statistics オプションが必要です。
「共分散タイプ」。これを使用して、ランダム効果モデルの共分散構造を指定できます。各ランダム効果に個別の共分散行列が推定されます。 使用可能な構造は次のとおりです。
- 前従属: 1 次
- AR(1)
- AR(1): 不均質
- ARMA(1,1)
- 複合対称
- 複合対称: 相関行列
- 複合対称: 不均質
- 対角
- 因子分析的: 1 次
- 因子分析的: 1 次、不均質
- Huynh-Feldt
- スケーリングされた単位
- Toeplitz
- Toeplitz: 不均質
- 無構造
- 無構造: 相関行列
- 分散成分
詳しくは、共分散構造のトピックを参照してください。
「ランダム効果」。デフォルトのモデルはありません。したがって、明示的にランダム効果を指定する必要があります。 ネスト項目またはネストなし項目を作成することもできます。ランダム効果モデルに切片項を含めることを選択することもできます。
複数のランダム効果モデルを指定できます。最初のモデルを構築した後で、次のモデルを構築する場合は「次へ」をクリックします。スクロールして既存のモデルに戻る場合は、「前へ」をクリックします。各ランダム効果モデルは他のすべてのランダム効果モデルから独立している (つまり、それぞれ別の共分散行列が計算される) ものと仮定されます。同じランダム効果モデルで指定した項は相関している場合があります。
「被験者のグループ化」。リストされる変数は、「被験者および反復測定の定義」ダイアログ・ボックスで被験者変数として選択した変数です。ランダム効果モデルの被験者を定義するには、これらの変数の一部またはすべてを選択します。