cclass() - 文字クラスの文字の戻し

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標準/拡張機能 C/C++ 依存項目
C ライブラリー 両方  

形式

#include <collate.h>

int cclass(char *class, collel_t **list);

機能説明

class クラスの照合エレメントをすべて検出します。リストは、検出された照合エレメントの配列を指すように 更新されます。このリストは、setlocale() を次に呼び出すまで有効です。

この関数は、ユーザー定義の文字クラスをサポートします。C ライブラリー・プログラムでは、この関数は、POSIX.2 文字クラスもサポートします。

戻り値

正常に実行された場合、cclass() list で示されるリストの エレメントの数を戻します。

cclass() は、その先頭の引数で、現行ロケールの LC_CTYPE カテゴリーに存在しないクラスを指定した場合は、-1 を戻します。

例

CELEBC02 
⁄* CELEBC02  *⁄                                                                                                                  
#include <stdio.h>                                                              
#include <collate.h>                                                            
                                                                                
int main(void)                                                                  
{                                                                               
   collel_t *list;      ⁄* ptr to the digit class collation weights   *⁄        
   int       weights;   ⁄* no. of class collation class weights found *⁄        
   int       i;                                                                 
                                                                                
   weights = cclass("digit", &list);                                            
                                                                                
   printf("weights=%d¥n", weights);                                             
   for (i=0; i<weights; i++)                                                    
      printf("*(list + %d) = %d¥n", i, *(list  + i) );                          
}

関連情報

親トピック: ライブラリー関数