IBM MQの構成

1 台以上のコンピューターにキュー・マネージャーを 1 つ以上作成し、それらをビジネス・データが含まれるメッセージを処理するように開発システム、テスト・システム、実動システム上で構成します。

IBM® MQを構成する前に、「 IBM MQ 技術概要」の IBM MQ の概念についてお読みください。 IBM MQ 環境の計画方法については、「 計画」を参照してください。

IBM MQでキュー・マネージャーとその関連リソースを作成、構成、および管理するために使用できる方法はいくつかあります。 これらの方式には、コマンド行インターフェース、グラフィカル・ユーザー・インターフェース、および管理 API があります。 これらのインターフェースについて詳しくは、 IBM MQの管理を参照してください。

キュー・マネージャーの作成、開始、停止、および削除の方法については、 Multiplatforms でのキュー・マネージャーの作成と管理を参照してください。

IBM MQ インストール済み環境とアプリケーションを一緒に接続するために必要なコンポーネントを作成する方法については、 分散キューイングの構成を参照してください。

さまざまな方法を使用してクライアントを IBM MQ サーバーに接続する方法については、 クライアントとサーバー間の接続の構成を参照してください。

キュー・マネージャー・クラスターの構成方法については、 キュー・マネージャー・クラスターの構成を参照してください。

構成情報を変更することにより、 IBM MQ またはキュー・マネージャーの動作を変更できます。 詳しくは、 Multiplatforms での .ini ファイルの IBM MQ 構成情報の変更を参照してください。 一般に、この製品資料で示されている場合を除いて、構成変更を有効にするためにキュー・マネージャーを再始動する必要はありません。

IBM MQ for z/OS®の構成方法については、 z/OSを参照してください。