Java EE アプリケーションのクラス・ローダーおよびライブラリーの構成

デフォルトでは、各アプリケーションは、一連の提供 API と、その独自の内部クラスおよびライブラリーにアクセスできます。 各アプリケーションでデフォルト設定をオーバーライドしてクラス・ロードを構成できます。

Open Liberty Liberty のクラス・ローダー構成に関する最新の資料は、 Open Liberty Web サイトから入手できます。

このタスクについて

各 Java™ EE アプリケーションには、実行中の Liberty サーバー内に独自のクラス・ローダーがあります。 Liberty は、すべての Java EE アプリケーションに対していくつかのデフォルト設定を想定しているため、サポートされる仕様 API (サーブレット・フィーチャーが有効になっている場合はサーブレット API など) および IBM® API にアクセスできます。 デフォルトでは、各アプリケーションは、これらの提供 API と、その独自の内部クラスおよびライブラリーにアクセスできます。 ご使用のアプリケーションでデフォルト設定をオーバーライドしてクラス・ロードを構成する必要がある場合は、以下のタスクの 1 つ以上を実行します。

注: 構成を使用してデフォルト設定をオーバーライドする場合、アプリケーションを dropins ディレクトリーにドロップしてデプロイすることはできません。