ENDyy (構造化グループの終わり)
自由形式構文 | ENDDO |
コード | 演算項目 1 | 演算項目 2 | 結果フィールド | 標識 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
END | 増分値 | |||||
ENDCS | ||||||
ENDDO | 増分値 | |||||
ENDFOR | ||||||
ENDIF | ||||||
ENDMON | ||||||
ENDSL |
ENDyy 命令は、命令の CASxx、DO、DOU、DOW、DOUxx、DOWxx、FOR、 IF、IFxx、MONITOR、または SELECT グループを終了します。
ENDyy 命令を下にリストします。
- END
- CASxx、DO、DOU、DOUxx、DOW、DOWxx、FOR、IF、IFxx、または SELECT グループを終了します。
- ENDCS
- CASxx グループを終了します。
- ENDDO
- DO、DOU、DOUxx、DOW、または DOWxx グループを終了します。
- ENDFOR
- FOR グループを終了します。
- ENDIF
- IF または IFxx グループを終了します。
- ENDMON
- MONITOR グループを終了します。
- ENDSL
- SELECT グループを終了します。
増分値 オペランドは、DO グループの範囲を区切る ENDyy 命令においてのみ、使用できます。 演算項目 2 には、DO グループの増分値が入ります。 演算項目 2 は正または負とすることができ、小数点以下の桁数はゼロで、配列 要素、テーブル名、データ構造、フィールド、名前のついた定数、または 数値リテラルのいずれかとすることができます。 増分値 が ENDDO で指定されていない場合、 デフォルト値 1 が使用されます。増分値 が負の場合、DO グループは終了しません。
条件付け標識は ENDDO または ENDFOR では任意指定ですが、ENDCS、 ENDIF、ENDMON、および ENDSL には指定することができません。
結果の標識は使用できません。オペランドは、ENDCS、ENDIF、ENDMON、および ENDSL では指定できません。
ENDyy 形式を別の命令グループで使用すると (例えば、構造化グループで ENDIF)、コンパイル時にエラーが起こります。
ENDyy 命令の使用法の例については、CASxx、DO、DOUxx、DOWxx、FOR、IFxx、および DOU、DOW、IF、MONITOR、および SELECT を参照してください。
詳細については、エラー処理命令または 構造化プログラミング命令を参照してください。