CLEAR (消去)
自由形式構文 | CLEAR {*NOKEY } {*ALL } 名前 |
コード | 演算項目 1 | 演算項目 2 | 結果フィールド | 標識 | ||
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CLEAR | *NOKEY | *ALL | 名前 (変数またはレコード様式) |
CLEAR 命令は、構造 (レコード様式、データ構造、配列、またはテーブル) 内の要素、または変数 (フィールド、サブフィールド、配列要素、または標識) をフィールドのタイプ (数値、文字、図形、UCS-2、標識、ポインター、または日付/時刻/タイム・スタンプ) によって、それぞれのデフォルトの初期値に設定します。 データ・タイプのデフォルトの初期値については、データ・タイプおよびデータ形式を参照してください。
自由形式演算仕様書でコーディングされる場合、完全修飾名は CLEAR の結果フィールド・オペランドとして指定することができます。 消去中の構造または変数が可変長の場合、その長さは 0 に変わります。CLEAR 命令では、実行時に要素ごとに消去するだけでなく、グローバルな基準で構造を消去することができます。
初期化命令を参照してください。