このフィーチャーにより、Secure Sockets Layer (SSL) 接続のサポートが有効になります。 ssl-1.0 フィーチャーが使用可能および鍵ストアが構成されていないと、セキュア HTTPS リスナーが開始されません。

このフィーチャーを使用可能にする

Secure Socket Layer 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>ssl-1.0</feature>

このフィーチャーに取って代わるフィーチャー

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.websphere.endpoint

  • com.ibm.websphere.ssl

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.ssl-1.0; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ

  • com.ibm.wsspi.ssl