SOARプラットフォーム

SOARを備えた統合セキュリティー・プラットフォーム

オープン・スタンダードを使用して既存のセキュリティー・ツールを統合しオーケストレーションすることで、ハイブリッド・マルチクラウド環境全体で脅威インディケーターを探します。 データが存在する場所にデータを残しながら、エンタープライズ全体のワークフローを関連付けて、より情報に基づいた意思決定を行えるようにします。

SOARプラットフォーム

組織の対応をオーケストレーションして自動化するオープン・プラットフォームを使用することで、サイバー攻撃の期間と影響を最小限に抑えます。 動的で適応性のあるプレイブックにより、チームが俊敏かつインテリジェントにインシデントを解決できるようにします。

概要

脅威を検知するだけでは、セキュリティーの実現は道半ばです。 増加するアラート、多種多様なツール、スタッフ不足といった課題に対してスマートなインシデント対応ができることも必要です。 セキュリティー対策に熟達した企業は、単一のセキュリティー・オーケストレーション自動化対応(SOAR)プラットフォームを採用し、コンサルティング・サービスやマネージド・サービスと連携して、自社のセキュリティー・オペレーション・センターを向上させています。

セキュリティーの脅威に対応すべくこのように事前対応型のアプローチを取ることで、ゼロ・トラスト戦略が確実に功を奏します。

インシデント対応の調整と自動化

インシデント対応の調整と自動化(02:13)

メリット

インシデント対応の迅速化

アナリストは膨大な数のセキュリティー・アラートに直面しており、使用するツールの種類も膨大です。作業を自動化すれば、脅威インテリジェンスによりインシデント対応を強化して、損害を与えるフィッシング攻撃や複数のエンドポイントでのマルウェア感染を迅速に解決し、より重要な作業に集中できます。

セキュリティー運用の管理

貴社のSOCアナリストは、インシデント対応に多くの時間を費やしていませんか。 マネージド・ディテクション&レスポンスのエキスパートが、より積極的な脆弱性管理とエンドポイント診断を行います。またAnsibleのようなツールを使用して、問題が発生したときに詳しく分析して解決できるようにサポートします。

オーケストレーションによるセキュリティー・ツールの最大活用

SOARプラットフォームはお客様のセキュリティー・ツールを統合して、プロセスを一元化、標準化、スケーリングできるようにします。 SIEMによってフラグが立てられたセキュリティー・アラートを脅威インテリジェンス・フィードの不正インディケーターに自動的に関連付け、マルウェアの分析結果をサンドボックスで挙動を確認した後にインシデントに統合します。

関連するSOARソリューション

インシデント対応の迅速化

信頼できるサイバーセキュリティー・パートナーや脅威インテリジェンスと連携して、インシデント対応の即応性を高めます。 エキスパート・チームの支援により、発生したインシデントへの対応時間を短縮し、影響を最小限に抑え、より迅速に環境を復旧できます。

脅威インテリジェンスの獲得

業界をリードするサイバー脅威インテリジェンス・チームの洞察によりインシデント対応チームを強化し、最新の正確なサイバー脅威データを使用してお客様の環境における脅威を阻止します。 専門知識と脅威インテリジェンスを組み合わせることで、高度なサイバー脅威に対して先手を打ちましょう。

セキュリティー・アクティビティーとセキュリティー・イベントの管理の集約

ユーザー行動分析(UBA)、ネットワーク・フローの洞察、AI、インシデント・フォレンジックなどの高度な分析を取り入れます。 セキュリティー・アナリストは単一のダッシュボードを使用してこの集約データから洞察を得て、リスク・プロファイルに基づいてリスク軽減作業を優先順位付けし、作業効率を高めることができます。

セキュリティー問題への対応の迅速化

ある英国の大手ブロードバンド・プロバイダーはビジネスの拡大に伴い、サイバー脅威への即応性を高める必要がありました。 IBMはこのプロバイダーの既存のセキュリティー・インフラストラクチャーに、IBM Security™ SOARを統合しました。これにより、問題の可視性を向上させてインシデント対応を高速化するための一元化されたハブを確立できました。

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