デバイス管理は複雑である必要はありません。まず、ITチームは、別々のプラットフォームからモバイル・デバイスを管理し、保護する必要がなくなりました。今日の従業員は、個人のスマートフォン、共有のタブレット、Chrome OSを搭載した会社貸与のデバイスを使用する場合があります。また、キオスクを利用してトランザクションを完了するなど、非標準エンドポイントを使用することもあります。いずれの場合も、デバイスを単一のUEMソリューションで管理できるため、安全なアクセス、リスクの軽減、満足度の高い利用体験が実現し、ゼロトラスト戦略の構築に役立ちます。
UEMとセキュリティー:どこからでも働ける世界で成果を上げる
Forrester社の2021 Total Economic Impact調査では、IBM Security MaaS360 with Watsonの採用でROIが183%増加すると予測しています。レポートを読む
Windows 10搭載のノートPCとデスクトップ、HoloLensデバイスとSurface Hubデバイスを保護します。Microsoftの最新のMDM-APIベースのポリシー機能を導入して、デバイスを管理、構成します。セキュリティー・アプリケーションとその状況を特定、表示、レポートします。サービスへのリアルタイム・アクションを使用して、リモートのヘルプ・デスクをサポートします。きめ細かなパッチ配布と導入機能を使用して、MDMとクライアント管理機能を統合します。アプリケーション・カタログを使用して、全てのデバイスで共通のワークフローを提供します。
IBM Security MaaS360® with Watson®は、Android Enterprise RecommendedのEnterprise Mobility Management(EMM)ベンダーとして、Googleによって検証および推奨され、高度なAndroidエンタープライズ管理機能で信頼性の高いガイダンスと企業サポートを提供します。
iOS、iPad OS、macOSをサポートするIBM Security MaaS360では、個人所有デバイスの業務使用(bring-your-own- devices:BYOD)のためのユーザー登録や企業アプリケーション用のカスタム・アプリケーションなど、Apple製品の最新機能を活用できます。UEMによって、ITチームはmacOSパッチの適用とアプリケーションを配布できます。さらに、きめ細かなポリシー、自動化されたコンプライアンス・アクション、ネイティブID機能など、Apple製品の実装に欠かせない高度な機能を備えています。