IBM Datacap

ビジネス文書のキャプチャ、認識、分類を合理化します。
IBM Datacap

インテリジェントな文書の取り込み

IBM Datacapソフトウェアは、IBM Cloud Pak for Business Automationの主要機能です。ビジネス文書の取り込み、認識、分類を合理化します。その自然言語処理、テキスト分析、機械学習テクノロジーは、非構造化または可変の紙文書からコンテンツを識別、分類、抽出します。

高度な文書取り込み

スキャナー、ファックス、Eメール、PDFなどの電子ファイル、アプリケーションやモバイル・デバイスからの画像といった各種データ形式に対応しています。

AIを活用したインテリジェントな処理

機械学習を使用して、従来のシステムでは取り込むことが困難な、複雑または未知の形式や変数の多い文書の処理を自動化します。

各種出力先へのエクスポート

幅広いアプリケーションやコンテンツ・リポジトリー(IBM製または他社製)に文書や情報をエクスポートできます。

役割ベースのリダクション

リクエスターの役割に基づいて文書を自動的に編集することで、ユーザー・プロフィールに応じて情報の漏洩を遮断できます。

主要な機能

充実したモビリティ

スマートフォンやタブレットから文書の取り込みや送信ができます。顧客との接点でデータの取り込みや検証を行うことで、ケース・ファイルやビジネス・プロセスへの統合を加速します。

インテリジェントな取り込み

機械学習を使って情報を取り込みます。構造化されていない文書、複雑な文書、または変数が多い文書からコンテンツを分類して抽出し、正確なナレッジベースを構築します。

IBM Robotic Process AutomationとDatacapを連携させる

高度な文書認識機能をRobotic Process Automation with Automation Anywhereに追加します。Datacap MetaBotを使用すると簡単にネイティブな統合が実現します。

ロール・ベースのコンテンツ管理でデータを保護

ロール・ベースの編集機能により機密データを保護します。機密データを管理し、業務に必要なコンテンツのみが開示されるようアクセスを制限します。

次のステップ

IBMのエキスパートとの30分間の無料セッションをご予約いただき、お客様のニーズに合ったソリューションを構築してください。