概要
APIを管理する価値
IBM Cloud Pak® for Integrationは、IBM API Connect®のAPIの管理機能を使用して、APIのエコシステムの作成、管理、保護、ソーシャル化を支援し、堅固なAPI戦略を実施します。
企業がデジタル変革の取り組みを採用するに伴い、APIがビジネスのデータと資産の価値を引き出す重要なカギとなっています。 APIの採用が増えるに従って、会社全体で一貫性とガバナンスが必要になります。
ユースケース
APIの管理

APIの管理
APIのライフサイクルを通してガバナンスとバージョン管理を行いながら、あらゆるAPIを迅速に整理、公開、分析します。 さまざまな形式のAPIをまとめて、消費者、社内、社外の可視性を完全に制御できるAPI製品にします。
APIの保護

APIの保護
適用しやすい組み込まれたポリシーを使用して、価値実現までの時間を加速し、APIの提供を保証、管理、仲介します。 クラウドネイティブ・アプリケーションとマイクロサービスの近く、またはDMZ内にゲートウェイを配置して、データとビジネス資産を保護します。
APIのソーシャル化

APIのソーシャル化
ブランド化されたセルフサービス・ポータルを使用して、アプリケーション開発者がAPIを探索し、利用できるようにします。 ブログやフォーラムなどのコミュニティーを構築する機能を使用して、消費者と交流することができます。
機能
APIの管理機能
API開発者ツール
統合された開発者ツールを使用して、複数の形式のAPIを作成し、APIのモデリング、開発、テスト、デバッグ、公開を行います。
APIの管理者
組み込まれた包括的ライフサイクル管理およびガバナンス機能を使って、API製品を素早く作成します。
APIゲートウェイ・サービス
IBM DataPower Gatewayを使用して、APIの保護、制御、仲介、アクセスを行います。
開発者ポータル
企業ブランディングでポータルを容易にカスタマイズでき、APIの探索から消費まで、一貫したソーシャル化を実現します。
APIの分析ダッシュボード
豊富なダッシュボードと視覚化によって、API利用のビジネス上の価値を理解し、評価できます。
APIの収益化
さまざまな料金体系モデルを使用して、APIを収益化する計画を作成し、管理します。
お客様の声s
OpCoが私のところに来て、「アプリケーションYとZの間にある顧客インターフェースのデータが必要だ」と言った時、私がAPI Connectのセルフサービス・ポータルを紹介し、このAPIの鍵を取得する方法を説明したところ、彼らはすぐに統合を使い始めることができました。
Guus Groeneweg氏
HEINEKEN社 Digital Integrationの製品オーナー