日本経済がデフレを脱却し成長への分岐点にある現在、企業もAIをはじめとするテクノロジーの活用により、コスト削減中心の従来の対応からイノベーションによる新たな価値提供へ大きく舵を切るタイミングを迎えています。多くの期待を集める生成AIも、試行段階を経ていよいよビジネスへの本格活用が進みつつあります。
本年度の「Think Japan」は、信頼できる「ビジネスのためのAI」による業務変革に加え、システム開発・運用などITの高度化、サステナビリティーやセキュリティーなど経営上の優先課題へのアプローチを先進的なお取り組み事例とともにご紹介します。
テクノロジーを活用したこれからのビジネスとITのあり方について皆様に体感いただき、ご一緒に考える機会となれば幸いです。
日時:2024年7月11日(木)13:00〜18:30 (受付:12:30)
開催場所:ホテル雅叙園東京 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
ご参加対象:
弊社のお客様ならびにビジネスパートナー様において、弊社ソリューションにご関心をお持ちの管理職またはそれに相当する皆様
「Think Japanの件」とご記入の上、ibmjpmkg@jp.ibm.com宛にメールをお送りください。
日本アイ・ビー・エム株式会社
代表取締役社長
山口 明夫
生成AI活用が試行段階から本格導入の局面に移行する中、その成功の鍵となるのは、業務への最適な活用方法の選択と、オープンで信頼のおけるテクノロジー基盤です。本セッションでは先端テクノロジーを活用したグローバルのAI事例をご紹介するとともに、生成AIによる変革の力を最大限に引き出し、テクノロジーのオペレーションをシンプル化かつ最適化する最新ソリューションをご紹介します。
IBM
上級副社長 ソフトウェア兼チーフコマーシャルオフィサー
ロブ・トーマス
企業としてのリスクへの向き合い方や、責任あるAIの実現に関心が集まっています。本セッションでは、企業に求められるAIやデータのガバナンスのあり方と、それを実現するためのアプローチを、先進事例とともにご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
理事 テクノロジー事業本部 watsonx事業部長
竹田 千恵
IT部門が直面する課題解決へのAI適用を通してIT変革への期待が高まっています。その実現には変化に迅速かつ柔軟に対応できるシステム環境が必要です。本セッションではAI活用に取り組むお客様の事例を交えて、AIによるIT変革の今と可能性を解説します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
コンサルティング事業本部 CTO 執行役員 IBM フェロー
二上 哲也
ビジネス環境が急速に複雑化する中で、人手不足に効果的に対応し、部門ごとの業務効率を向上させることは企業にとって大きな挑戦です。本セッションでは、AI技術を活用して業務プロセスをどのように自動化し生産性を向上させるか、お客様事例をご紹介し、ビジネスにおけるAI活用がもたらす価値について考察します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 テクノロジー事業本部
テクノロジー・リーダーシップ事業統括部長
大久保 そのみ
AIによる価値創造の時代、生成AIの活用を検討する企業は、推論コスト・AIの信頼性・エネルギー効率・移植性・企業データの効果的かつ安全な活用といった課題に直面しています。これらの課題に対応するには、イノベーションだけでなくオープンで健全なAIコミュニティーで立案された戦略が必要です。本セッションでは、エンタープライズAIを拡張するためにIBMが設計した最新テクノロジーと成功するためのAIビジネス戦略についてお伝えします
IBM
上級副社長兼リサーチ・ディレクター
ダリオ・ギル博士
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長
山口 明夫
IBM 上級副社長 ソフトウェア兼チーフコマーシャルオフィサー
ロブ・トーマス
IBM 上級副社長兼リサーチ・ディレクター
ダリオ・ギル博士