Databases for Redisの概要

IIBM Cloud™ Databases for Redisは、カウンター、キュー、リスト、およびHyperLogLogsを使用して、複雑なデータをシンプルに処理できるようにします。

Databases for Redisの特長

フル・マネージド

開発者は、高可用性、バックアップ、ロギング、モニタリング、スケーリング、ハードウェア・セットアップ、ソフトウェア・パッチの処理よりも重点的に、アプリケーションの作成に取り組むことができます。IBMは、IBMの「ID管理とアクセス管理」とIBM Cloud Activity Trackerとのすぐに使用可能な統合機能を提供して、アクセス制御と監査の拡張を行います。

セキュリティーの向上

すべてのデータは、転送中も送信時も暗号化されます。お客様はIBM Key Protectとの統合を利用して、ディスク・ストレージ用の独自の暗号鍵を使用できます。すべての転送中のデータはTLS接続経由で保護され、保存時のデータはデフォルトで常に暗号化されます。データベースのバックアップは自動的に保存時に暗号化され、さらにアクセス制御が必要な場合は、IPホワイトリストを設定できます。このサービスは、SOC 2 Type 1の認定を受けており、Health Insurance Portability and Accountability Act(HIPAA:医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)に対応します。

弾力的なスケーリング

Databases for Redisを使用すると、ディスクとRAMを個別に拡張・縮小して、アプリケーションの要件に最適化できます。小規模で開始し、APIの呼び出しを利用して、ビジネスの成長に合わせて容易に規模を拡大できます。

オープン・ソース互換性

このサービスには、Redis API、データ・フォーマット、クライアントとの互換性があります。これは、既にRedisを利用しているアプリケーションは、完全互換品としてDatabases for Redisを容易に使用できるということを意味します。

高可用性

標準構成には、99.95 %のSLAを提供するために高可用性用に構成された2つのデータ・メンバーが含まれています。すべての環境は複数のアベイラビリティー・ゾーンで利用できます。3つのデータ・センターが割り当てられている地域もあります。IBMは使いやすいように単一のエンドポイントを提供しており、その背後にあるシステムは障害に対する回復力と信頼性を備えています。

自動化対応

管理コンソール、CLI、REST APIを利用することで、設計段階から生産段階に素早く進むことができます。管理コンソールは、データベース設定やバックアップ管理などの機能をサポートし、CLIとAPIは、プロビジョニング、削除、ユーザーの作成、スケーリングなどのデータベース・ライフサイクル・イベントをサポートします。IBMがオープン・ソースとして提供するRedliはGoベースのCLIですが、stunnelを使用したredis-cliもサポートしています。Databases for Redisはまた、IBM Cloud CLIプラグインによってクラウド・ネイティブの管理オプションも提供します。

お客様による使用法

データベース・キャッシュ

データベースのフロントにキャッシュとして配置して、データ・ストアの負荷を軽減し、エンド・ユーザーからの処理を実行するための時間を増やし、アプリケーションの読み取り/書き込み機能を拡張します。

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データベース・キャッシュ・アーキテクチャーの図

カウントおよびキューイング

ユーザーの増加、サインオン、リーダーボードのモニタリングなど、アプリケーションのメトリックを分析し、監視します。

詳細はこちら(英語)

カウントおよびキューイング・アーキテクチャーの図

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