Seismic社は、watsonxを使用して会議の要約機能と推奨機能を向上

Seismic社とIBM
watsonxの抽象的なイメージ画像
課題は、大量の情報を要約して共有すること

テンポの速い対話式の会議の後、そこで得た情報や次に取るべき行動を迅速かつ効果的に把握し要約するにはどうすればよいでしょうか。Seismic社は解決策の提供に着手しました。「Seismic社のプラットフォームに持続的イノベーションをもたらす原動力となっているのは、顧客にとっての潜在的な価値、業務効率の向上、そしてビジネス上のやり取りにおける生産性向上です」と、Seismic社のグローバル戦略アカウント・ディレクターであるCharlie McCarter氏は言います。そのため、会議の要約機能とコンテンツ推奨機能がSeismic社のソリューション・リストに加えられました。

これに応えて、Seismic社のエンジニアは、製品を構築するために初期の生成AIテクノロジーの迅速なモデリング機能を実験するという課題に直面しました。しかし、反復作業が高度化するにつれ、それに対応するにはエンタープライズ・グレードの生成AIプラットフォームが必要であるとエンジニア・チームは気づきました。当面は、パフォーマンスを向上させるために、既存のインフラストラクチャーと並行して会議の記録を処理して要約することを目指しました。これに並行して、生成AIソリューションの大手プロバイダーであり、Seismic社のソリューションのパワー・ユーザーであるIBMの専門知識を求めて、会議要約製品の高度なバージョンを開発し、同社のレジリエンスやイノベーションに向けた取り組みを示しました。

Seismic社のプラットフォームに持続的イノベーションをもたらす原動力となっているのは、顧客にとっての潜在的な価値、業務効率の向上、そしてビジネス上のやり取りにおける生産性向上です。
Charlie McCarter氏 グローバル戦略アカウント・ディレクター Seismic社
生成AIとコラボレーションの真価を問う

強力なパートナーシップの証として、Seismic社とIBMは、Seismic社が持つ会議要約およびコンテンツ推奨サービスを強化する革新的なプロジェクトに着手しました。IBMのエコシステム・エンジニアリング・ビルド・ラボ・チームは、Seismic社と緊密に連携して、ソリューションを迅速にプロトタイプ化できる最小実行可能製品(MVP)を構築しました。IBMの高度な生成AIテクノロジーであるIBM watsonx.aiを搭載したMVPが、Seismic社の会議要約ソリューションの機能強化とパフォーマンス向上を実現しました。こうした取り組みにより、会議記録ファイルのチャンク化と処理が合理化されただけでなく、AIテクノロジーをSeismic社のソリューションに迅速かつシームレスに組み込むことが可能になりました。ビルド・ラボ・チームは、インフラストラクチャーをシームレスに導入するための効果的なTerraformコードを作成するという Seismic社のニーズも支援しました。専門的な知識伝達と技術支援により、Seismic社の開発チームは今後のプロジェクトに向けてさらに活性化されました。「デジタル環境が進化する中で競争上の優位性を維持するには、テクノロジーの進歩を受け入れることが依然として重要です」とMcCarter氏は言います。

Seismic社は、IBMをはじめとする卓越したテクノロジー企業とのパートナーシップを促進することにより、進化するビジネス需要を満たすように設計された、堅牢かつスケーラブルでユーザーフレンドリーなAIエンジニアリング・ツールの提供に引き続き取り組んでいます。
Charlie McCarter氏 グローバル戦略アカウント・ディレクター Seismic社
優れたパートナーシップにより、優れた要約機能を実現

現在、議事録を作成する必要のあるSeismic社の顧客は、IBM watsonx.aiを使ったシステムで会議の要約と推奨機能を強化して、さまざまな要件に対応できるようになりました。Seismic社とIBMが力を合わせることで、それぞれの領域内で優れた価値提案を提供する道を切り開き、その結果、包括的な文書処理および分析技術を活用して業界全体のイノベーションを推進しています。watsonx.aiが組み込まれたSeismic社の最先端プラットフォームは、顧客が必要とする会議記録の効率的な処理と分析を可能にし、企業が使用するZoom、Microsoft Teams、Webexなど主要なコラボレーション・ツールとシームレスに統合できます。さらに、Seismic社は、IBMとのパートナーシップが相乗効果をもたらす可能性を認識していました。「Seismic社は、IBMをはじめとする卓越したテクノロジー企業とのパートナーシップを促進することにより、進化するビジネス需要を満たすように設計された、堅牢かつスケーラブルでユーザーフレンドリーなAIエンジニアリング・ツールの提供に引き続き取り組んでいます」と、McCarter氏は言います。

これに加えて、生成AIを活用した拡張検索や自然言語からSQLへの変換機能などを実現するため、watsonxソリューションを使用した概念実証プロジェクトが進行中です。Seismic社は、 IBM watsonx.dataリソースの活用など、IBMの新たなサービスの導入に関心を示しており、これは相互に発展する見通しや、顧客価値を提供する長期的な協力の可能性を示しています。

Seismicロゴ
Seismic社について

Seismic社(ibm.com外部へのリンク)は、組織の集客、チームの有効活用、増収を支援するイネーブルメントのグローバル・リーダーです。The Seismic Enablement Cloudは、顧客に対応するチームが成長し、成果を上げられるよう、適切なスキル、コンテンツ、ツール、洞察を提供する極めて有用な統合イネーブルメント・プラットフォームです。世界最大の大手企業から中小企業、そしてスタートアップ企業に至るまで、世界中で2,000以上の組織がイネーブルメントでSeismic社の製品を選んでいます。Seismic社はサンディエゴに本社を置き、北米、ヨーロッパ、オーストラリアにオフィスを構えています。

ソリューション・コンポーネント IBM watsonx.ai™
watsonx.aiは、企業が自社のニーズに合うようAIソリューションを構築する支援をしています。
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