DBMS_UTILITY モジュール

DBMS_UTILITY モジュールは、さまざまなユーティリティー・プログラムを提供します。

このモジュールのスキーマは SYSIBMADM です。

DBMS_UTILITY モジュールには、以下のルーチンが含まれています。

表 1. DBMS_UTILITY モジュール内で使用可能な組み込みルーチン
ルーチン名 説明
ANALYZE_DATABASE プロシージャー データベースの表、クラスター、および索引を分析します。
ANALYZE_PART_OBJECT プロシージャー パーティション表またはパーティション化索引を分析します。
ANALYZE_SCHEMA プロシージャー スキーマの表、クラスター、および索引を分析します。
CANONICALIZE プロシージャー ストリングを正規化します (例えば、空白文字を取り除く)。
COMMA_TO_TABLE プロシージャー 名前のコンマ区切りリストを名前の表に変換します。
COMPILE_SCHEMA プロシージャー スキーマ内のプログラムをコンパイルします。
DB_VERSION プロシージャー データベース・バージョンを取得します。
EXEC_DDL_STATEMENT プロシージャー DDL ステートメントを実行します。
FORMAT_CALL_STACK 関数 現行の呼び出しスタックの説明を取得します。
FORMAT_ERROR_BACKTRACE 関数 コンパイル済み SQL ルーチン内での直近のエラー発生時に存在していた呼び出しスタックの説明を取得します。
GET_CPU_TIME 関数 現在の CPU 時間を取得します。
GET_DEPENDENCY プロシージャー 指定されたオブジェクトに従属するオブジェクトを取得します。
GET_HASH_VALUE 関数 ハッシュ値を計算します。
GET_TIME 関数 現在時刻を取得します。
NAME_RESOLVE プロシージャー 指定された名前を解決します。
NAME_TOKENIZE プロシージャー 指定された名前をその構成要素部分に解析します。
TABLE_TO_COMMA プロシージャー 名前の表をコンマ区切りリストに変換します。
VALIDATE プロシージャー 無効データベース・オブジェクトを有効にします。

次の表は、DBMS_UTILITY モジュールで使用可能な組み込み変数とタイプを示しています。

表 2. DBMS_UTILITY パブリック変数
パブリック変数 データ・タイプ 説明
lname_array TABLE 長い名前のリスト用。
uncl_array TABLE ユーザーおよび名前のリスト用。
LNAME_ARRAY は、完全修飾名など長い名前のリストの格納用です。
ALTER MODULE SYSIBMADM.DBMS_UTILITY PUBLISH TYPE LNAME_ARRAY AS VARCHAR(4000) ARRAY[];
UNCL_ARRAY は、ユーザーおよび名前のリストの格納用です。

ALTER MODULE SYSIBMADM.DBMS_UTILITY PUBLISH TYPE UNCL_ARRAY  AS VARCHAR(227)  ARRAY[];