ユーザー DASD グループのスペースのモニター
このトピックでは、ユーザー DASD グループのスペースの状況を報告するワークスペースについて説明します。 このトピックでは、ユーザー DASD ボリューム・グループを追加、編集、削除、およびマイグレーションするために使用するダイアログ・ボックスについても説明します。
ユーザー DASD グループは、ユーザーが定義した、DASD ボリュームの論理グループです。 ユーザー DASD グループ内のボリュームは、通常、いくつかの基準に従って関連付けられています。 ユーザー DASD グループは、ボリューム名、デバイス・アドレス、SMS ストレージ・グループ、または 1 つ以上の DASD ボリューム属性 (フラグメント・インデックス、応答時間、およびその他の属性など) に基づき定義することができます。 ユーザー DASD グループを定義したら、「ユーザー DASD グループのパフォーマンス」ワークスペースおよび「ユーザー DASD グループのスペース」ワークスペースを使用して、そのグループのパフォーマンスとスペースの集約されたメトリックを、まとめて表示することができます。 これらの 2 つのワークスペースから、グループ内の各ボリュームのパフォーマンスとスペースのメトリックを表示するその他のワークスペースへとドリルダウンすることができます。
ユーザー DASD ボリューム・グループは動的に割り振ります。 これらのワークスペースには、Tivoli® Enterprise Portal のユーザー DASD グループのスペース・ノードを介してアクセスします。
事前定義ワークスペースについての一般的な情報と、OMEGAMON® for Storage on z/OS® 製品に含まれている全てのノードのリストについては、ワークスペースを参照してください。 各ノードは、ストレージ・リソース・モニターの特定の領域に対応しています。 また、各ノードには、ストレージ・リソース・ワークスペースの固有のセットへのリンクが含まれています。 ワークスペース間のナビゲートについては、ワークスペースへのアクセスを参照してください。 他の IBM Tivoli Monitoring 製品のワークスペースへのリンクについては、他の製品との統合を参照してください。
また、OMEGAMON for Storage on z/OS バージョン 4.2.0 暫定フィーチャー 3 以降では、ユーザー DASD グループのレポート・レベルから、ボリューム・レベルのストレージ・ツールキット・コマンドを実行することができます。これらのコマンドを使用するには、ナビゲーターから「ユーザー DASD グループのスペース」ワークスペースを開き、表のビューで 1 つの行を右クリックして「ボリュームのアクション...」メニュー項目を選択してから、実行するアクションを選択します。
ユーザー DASD グループ・スペース・ワークスペース
このトピックでは、このノードの基本ワークスペースのメイン・コンポーネントについて説明します。
以下のセクションでは、 このワークスペースのさまざまなコンポーネントについて説明します。
- ビュー
- このワークスペースは、以下のビューを提供します。 ワークスペースの表ビュー内で列見出しとして使用されている属性の説明については、オンライン・ヘルプ内にあるこのワークスペースの属性グループ定義を参照してください。 ヘルプのリソースには、列見出し上にマウス・ポインターを移動させたときに表示される属性の説明が含まれます。
- ユーザー DASD グループ・スペース表のビュー
-
この表ビューには、ユーザー DASD グループごとに 1 行のデータが表示さ れます。 このビューには、以下の情報が含まれています。
- グループ名
- SMS ボリュームおよび非 SMS ボリュームの数と、グループ内のボリューム総数
- VTOC 索引の状況
- グループ内のすべてのボリュームの最低フリー・スペース率
- すべてのボリュームの最高フラグメント・インデックス
- 最大フリー・エクステント
- フリー・スペースの合計
- グループのフリー・スペース率と、ストレージ・グループ全体のスペースの総量
- フリー・スペース率 < 10 のユーザー DASD グループの棒グラフ
- このグラフでは、まとめられたフリー・スペース率が 10% 未満であったユーザー DASD グループごとに 1 本の棒が表示されます。
- このワークスペースにリンクされたワークスペース
- ユーザー DASD グループ・スペース・ノードのワークスペースのナビゲートを参照してください。
ワークスペースへのアクセスでは、ワークスペース間をナビゲートする方法を学習します。 他の製品との統合も参照してください。
OMEGAMON for Storage on z/OS で提供されるすべてのノードのリストについては、ワークスペースを参照してください。
グループ・レベル・ツールキット・コマンドの実行
このセクションでは、特定の基準に基づいたボリュームのデフラグを週次でスケジュールするグループ・レベル・ツールキット・コマンドを実行する、サンプルのシナリオについて説明します。
暫定フィーチャー 3 以降では、ユーザー DASD グループ・レポート・レベルから、ボリューム・レベルのストレージ・ツールキット・コマンドを実行することができます。 例えば、あるユーザーが、フラグメント・インデックスが 700 を超えるすべてのボリュームに対して、毎週月曜の午前にデフラグを実行するとします。
- ナビゲーション・ツリーから、「ユーザー DASD グループのスペース」ワークスペースを開きます。
- 属性が「フラグメント・インデックス」、演算子が「> より大きい」、値が 700 のユーザー DASD グループを追加し、「OK」をクリックします。注: これらの属性は、「ユーザー DASD グループの追加」ダイアログ・ボックスの「属性」タブで指定します。
- 表のビューで新規行を右クリックし、「ボリュームのアクション...デフラグ」メニュー項目を選択します。
- 「スケジュール」タブで、当該のコマンドを毎週月曜の午前 1 時に実行するようにスケジュールし、「OK」をクリックします。フラグメント・インデックスが 700 を超えるボリュームが、毎週月曜の午前 1 時にデフラグされます。
このノードのワークスペースについての要約情報
このセクションでは、ユーザー DASD グループのスペース・ノードのワークスペースのビューおよび関連する属性グループをリストします。
事前定義ワークスペースについての一般的な情報と、OMEGAMON for Storage on z/OS 製品に含まれている全てのノードのリストについては、ワークスペースを参照してください。 各ノードは、ストレージ・リソース・モニターの特定の領域に対応しています。 また、各ノードには、ストレージ・リソース・ワークスペースの固有のセットへのリンクが含まれています。 ワークスペース間のナビゲートについては、ワークスペースへのアクセスを参照してください。 他の IBM Tivoli Monitoring 製品のワークスペースへのリンクについては、他の製品との統合を参照してください。
このノードの 1 次ワークスペースについて詳しくは、ユーザー DASD グループ・スペース・ワークスペースを参照してください。
| ビュー | ビューのタイプ | 属性グループ |
| ユーザー DASD グループのスペース・レポート | TABLE | ボリューム・グループの要約 |
| フリー・スペース率 < 10 のユーザー DASD グループ | BAR | ボリューム・グループの要約 |
| ビュー | ビューのタイプ | 属性グループ |
| ボリューム・スペース・レポート | TABLE | DASD ボリューム・スペース |
| フリー・スペース率 < 10 のボリューム | BAR | DASD ボリューム・スペース |
| フラグメント・インデックス > 650 のボリューム | BAR | DASD ボリューム・スペース |
| ビュー | ビューのタイプ | 属性グループ |
| ユーザー DASD グループのスペース・トレンド・レポート | TABLE | ボリューム・グループの要約 |
| フリー・スペースのメガバイト数 | BAR | ボリューム・グループの要約 |
| ビュー | ビューのタイプ | 属性グループ |
| HSM 機能の状況レポート | TABLE | HSM 機能の要約 |
| 待ち要求 | BAR | HSM 機能の要約 |
| HSM 制御データ・セットのレポート | TABLE | HSM CDS |
| HSM 状況レポート | TABLE | HSM 状況 |