ユーザー DASD グループ定義のマイグレーション
暫定フィーチャー 2 にアップグレードした後は、ユーザー DASD グループを動的にすることができます。 Tivoli® Enterprise Portal 内で、動的ユーザー DASD グループを指定することができます。
暫定フィーチャー 2 より前に構成ツールを使用して定義したグループは、RKANPARU メンバー KDFDUDGI に保管されています。 暫定フィーチャー 2 のマイグレーション機能を使用すると、KDFDUDGI の定義から、新規の動的ユーザー DASD グループを作成することができます。 KDFDUDGI のマイグレーション後は、Tivoli Enterprise Portal を使用して、これらのグループを動的に管理することができます。
マイグレーション機能にアクセスするには、ナビゲーション・ツリーから「ユーザー DASD グループのスペース」ワークスペースを選択し、表のビューで 1 つの行を右クリックして、「グループのマイグレーション」メニュー項目を選択します。 「ユーザー DASD グループのマイグレーションの確認」ダイアログ・ボックスで、マイグレーションすることを確認します。
マイグレーション・プロセスは以下の手順となります。
- z/OS ベースの Tivoli Enterprise Monitoring Server (モニター・サーバー) の、RKANPAR データ・セットの KDFDUDGI メンバーを見つけて読み取ります。
- KDFDUDGI メンバーに定義された個別のグループ定義をそれぞれ解析します。
- 個別に読み取りおよび解析した各グループ定義を、永続的な動的ユーザー DASD グループ定義として再作成します。
注:
- 以前にマイグレーションされたユーザー DASD グループまたは同じ名前のユーザー DASD グループが、マイグレーション機能によって更新されたり影響を受けたりすることはありません。
- KDFDUDGI からのグループ定義は、常に永続性フラグが有効になった状態で作成されます。
- 構文が無効な KDFDUDGI グループ定義はマイグレーションされません。
- KDFDUDGI メンバーが、マイグレーション機能によって変更されることは一切ありません。
- 構成ツールのユーザー DASD グループの説明はマイグレーションされません。
- マイグレーション・エラー・メッセージは、z/OS ベースのモニター・サーバーの RKLVLOG メンバーに記録されます。