AX (行および列アクセス制御) ジャーナル項目
以下の表に、AX (行および列アクセス制御) ジャーナル項目の様式をリストします。
オフセット | フィールド | フォーマット | 説明 |
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J5 | |||
1 | すべての項目タイプに共通する見出しフィールド。 フィールドのリストについては、監査ジャーナル項目 QJORDJE5 レコード様式 (*TYPE5) の標準ヘッダー・フィールド を参照してください。 | ||
610 | 項目タイプ | Char(1) | 項目のタイプ。
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611 | 操作タイプ | Char(1) | 操作のタイプ。
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612 | テーブル名 | Char(10) | 許可またはマスクが関連付けられている基本テーブルまたは変更対象テーブルの名前。 |
622 | テーブル・ライブラリー | Char(10) | テーブルが格納されているライブラリーの名前。 |
632 | テーブル ASP 名 | Char(10) | テーブル ASP 装置の名前。 |
642 | テーブル ASP 番号 | Char(5) | テーブル ASP 装置の番号。 |
647 | 名前 | Char(128) | 項目タイプ (J5 オフセット 610) が P の場合、このフィールドには行の許可名が入ります。 項目タイプ (J5 オフセット 610) が M の場合、このフィールドには列マスク名が入ります。 |
775 | 列名 | Char(10) | マスクの適用先である列の名前。このフィールドは、項目タイプ (J5 オフセット 610) が M、操作タイプ (J5 オフセット 611) が C の場合にのみ使用されます。 |
785 | 状況 1 | Char(1) | このフィールドは、操作タイプ (J5 オフセット 611) が A または C の場合にのみ使用されます。 項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P の場合、このフィールドには行の許可状況または列マスク状況が入ります。
項目タイプ (J5 オフセット 610) が T の場合、このフィールドには行アクセス制御状況が入ります。
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786 | 状況 2 | Char(1) | このフィールドは、操作タイプ (J5 オフセット 611) が A の場合にのみ使用されます。 項目タイプ (J5 オフセット 610) が T の場合、このフィールドには列アクセス制御状況が入ります。
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787 | 以前の状況 1 | Char(1) | このフィールドは、操作タイプ (J5 オフセット 611) が A の場合にのみ使用されます。 項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P の場合、このフィールドには以前の行の許可状況または以前の列マスク状況が入ります。
項目タイプ (J5 オフセット 610) が T の場合、このフィールドには以前の行アクセス制御状況が入ります。
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788 | 以前の状況 2 | Char(1) | このフィールドは、操作タイプ (J5 オフセット 611) が A の場合にのみ使用されます。 項目タイプ (J5 オフセット 610) が T の場合、このフィールドには以前の列アクセス制御状況が入ります。
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789 | (予約域) | Char(50) | |
839 | 切り捨て標識 | Char(1) | SQL ステートメントが切り捨てられているかどうかを示します。このフィールドは、項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P、操作タイプ (J5 オフセット 611) が C の場合にのみ使用されます。
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840 | SQL ステートメント CCSID | Binary(5) | SQL ステートメントのコード化文字セット ID です。このフィールドは、項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P、操作タイプ (J5 オフセット 611) が C の場合にのみ使用されます。 |
844 | SQL ステートメントの長さ | Binary(4) | SQL ステートメントの長さ。 このフィールドは、項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P、操作タイプ (J5 オフセット 611) が C の場合にのみ使用されます。 |
846 | SQL ステートメント1 | Char(5002) | SQL ステートメント。このフィールドは、項目タイプ (J5 オフセット 610) が M または P、操作タイプ (J5 オフセット 611) が C の場合にのみ使用されます。 |
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