サービスの開始 (Windows)

Microsoft Windows インストール済み環境の IBM® InfoSphere® Information Server サービスおよび IBM WebSphere® Application Server サービスを開始するには、以下の手順に従います。

始める前に

この手順を実行する前に、データベースが操作可能であることを確認してください。

このタスクについて

このタスクのパスは、WebSphere Application ServerInfoSphere Information Server がデフォルトの場所にインストールされていると想定しています。 この製品を別の場所にインストールした場合、パスとプロファイル名は異なります。

手順

  1. WebSphere Application Serverを開始します。 IBM WebSphere Application Server の開始 (Windows) を参照してください。
  2. WebSphere Application Server が完全に開始したら、エンジン層の各ホスト・コンピューターにログインします。
  3. 各コンピューターで、ASB エージェント、DSRPC サービス、DataStage® AppWatcher サービス、IBM InfoSphere DataStage Telnet サービス、および InfoSphere DataStage エンジン・リソース・サービスの各サービスを開始します。 サービス管理ツールまたは sc コマンド・ライン・ツールを使用して、サービスを開始することができます。
    これらのサービスを、表に示す順に開始します。
    表 1. サービスを開始する必要のある順序
    サービスのフルネーム サービスのショート・ネーム
    ASB エージェント ASBAgent
    DSRPC サービス dsrpc
    InfoSphere DataStage エンジン・リソース・サービス DSEngine
    InfoSphere DataStage Telnet サービス dstelnet
    オプション:DataStage AppWatcher サービス

    注: このサービスが構成されている場合のみ、開始する必要があります。 そうでない場合、サービスの開始時にエラーが表示される可能性があります。
    DSAppWatcher