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THINK Watson

IBM CodeでWatsonをビジネスに活かすヒントを見つけよう!

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Watsonで何つくろう?

AIを取り入れたアプリを作ってみたい! ビジネスに活かしたい! でも、何から手をつければよいのだろう? そんな悩みはないだろうか。機械学習や音声認識といったAIのテクノロジーはAPIとして公開されていて簡単に使うことができるが、いざアプリを作るには、形にしたいアイデアが必要になる。

そんな悩めるエンジニアに知ってもらいたいのが、IBM Codeというウェブサイトだ。記事執筆時点(2017年7月13日)では英語のみのサイトだが、IBM Codeは、AIを含む様々なテクノロジーを活用してアプリを作る際に参考になるアイデアやコードを紹介している。この記事では一例としてVRとWatsonの音声認識を組み合わせた「VR Speech Sandbox」を紹介しよう。

 

Watsonの音声認識でVR空間をコントロールする「VR Speech Sandbox」

バーチャルリアリティー(Virtual Reality: VR)では、コンピューターによって作り上げられた仮想世界を、ユーザーの動作や音などさまざまな方法で制御することで、あたかも現実世界にいるかのような体験ができる。中でも「より自然で現実感が増す」VRシステムの制御方法として注目されているのが、音声制御だ。VR Speech Sandboxは「Speech to Text」と「Conversation」という2つのWatson APIを使った、VR向けの音声制御システムの開発方法を紹介。2016年には約40万台を売上げているVR用のヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」と、2D/3Dゲーム開発環境のUnityを組み合わせてVRの世界を作っている。HTC Viveにユーザーが話しかけると「Speech to Text」が音声を文字に書き起こし、会話エンジンの「Conversation」が自動応答するという流れだ。

Watson Conversation

GitHubのサンプルコードと、サンプルコードを使った実装方法のデモビデオも掲載されており、すぐに自分でVR音声制御システムが開発できる。

 

チャットボットや機械学習のトレーニング技も

IBM Codeでは他にも投資の管理をしてくれるチャットボットや、IBM Power AIとGoogle TensorFlowを使った機械学習トレーニングの高速化といったテーマでサンプルコードやデモを公開している。AI以外にも「Kubernetesを活用してスケーラブルなWordPressをデプロイしてみる」や「ブロックチェーンを活用したTo Doリストを作る」といったエッジの効いたサンプルも用意されている。新しいアプリのアイデアやビジネスのヒントを探しに、ぜひIBM Codeにアクセスしてほしい。

 

2017年11月1日、BluemixはIBM Cloudにブランドを変更しました。詳細はこちら

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