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QRadar: 持続セッションのタイムアウト設定について

Question & Answer


Question

持続セッションのタイムアウト設定とは何でしょうか ?

Answer

持続セッションのタイムアウト設定は、「管理」 > 「システム設定」 > 「認証設定」にあります。
持続セッションのタイムアウト設定では、日数の定義およびコンソール GUI のユーザーごとのアクティビティーの最大許容の長さを設定します。その期日になると、ユーザーのアクティビティーとは無関係に、 QRadar はそのユーザーを強制的にログオフします。
この設定はユーザーのふるまいに応じてタイムアウトとするため、「非アクティブ・タイムアウト」とは異なります。「非アクティブ・タイムアウト」の詳細については、ナレッジベース技術情報をご参照ください。
例えば、「持続セッションのタイムアウト」が 3 日、「非アクティブ・タイムアウト」が 30 分に設定されているコンソールとします。ユーザーは長期間アクティブ状態であり、コンソール GUI を常に使用しているため非アクティブ・タイムアウトに違反しません。ただし、持続セッションのタイムアウトが設定されているため、ユーザーは 3 日後にシステムによって強制的にログオフされ、再認証が必要になります。

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Document Information

Modified date:
09 August 2021

UID

ibm16398266