データ・タイプ
SQL で操作できるデータの最小単位を値 と呼びます。
値の解釈の方法は、値のソースの属性 (データ・タイプ、長さ、精度、位取り、CCSID など) によって異なります。値のソースには、以下のものがあります。
- 列
- 定数
- 式
- 関数
- 特殊レジスター
- 変数 (ホスト変数、SQL 変数、グローバル変数、ルーチンのパラメーター・マーカー、パラメーターなど)
Db2® リレーショナル・データベース製品は、 組み込みデータ・タイプとユーザー定義データ・タイプの両方をサポートしています。 このセクションでは、組み込みデータ・タイプについて説明します。 特殊タイプの説明については、ユーザー定義タイプを 参照してください。
次の図には、Db2 for i でサポートされる種々の組み込みデータ・タイプを示してあります。
列のデータ・タイプの指定に関する詳しい説明は、CREATE TABLEを参照してください。