XSRANNOTATIONINFO

XSRANNOTATIONINFO 表の各行は、XML スキーマのそれぞれの注釈に対応しており、注釈に関する表と列の情報を各行で記録しています。

次の表は、XSRANNOTATIONINFO 表の列について説明しています。

表 1. XSRANNOTATIONINFO 表
列名 システム列名 データ・タイプ 説明
XSROBJECTID OBJECTID BIGINT XML スキーマの内部 ID。
ANNOTATION_ID ANNOID INTEGER XML スキーマの注釈の内部 ID。
TABLE_SCHEMA TABSCHEMA VARCHAR(128) データを挿入する表のスキーマ。
TABLE_NAME TABNAME VARCHAR(128) データを挿入する表。
ROWSET ROWSET VARCHAR(1000) この注釈の行セットの名前。
COLUMN_NAME COLNAME VARCHAR(128) この注釈の列の名前。
DATA_TYPE COLTYPE INTEGER この注釈の列のデータ・タイプ。
INSTANCE_TYPE INSTTYPE INTEGER パーサーが分解時に用意するデータのタイプ。
2
10 進数
4
長整数
5
整数
6
短整数
16
ストリング
30
日付/時刻
41
float
42
double
TRUNCATE TRUNCATE INTEGER データの切り捨てが可能かどうかを示す標識。
0
データを切り捨てることはできません。
1
データを切り捨てることができます。
EXPRESSION EXPRESSION VARCHAR(1024)
NULL 可能
Db2® が挿入時にデータに適用する式。
CONDITION CONDITION VARCHAR(1024)
NULL 可能
Db2 がデータを挿入する前に適用する条件。
CAST_EXPRESSION CASTEXP VARCHAR(20)
NULL 可能
Db2 が分解時に列データを挿入するときに適用するキャスト式。
IASP_NUMBER IASPNUMBER SMALLINT 独立補助記憶域プール (IASP) 番号を指定します。
ROWSET_ORDER ORDER INTEGER RowSet オーダー・シーケンス。デフォルトは 1 です。