SYSTABLES
SYSTABLES ビューには、SQL スキーマの中にある各表、ビューまたは別 名 (SQL カタログの表およびビューを含む) ごとに行が 1 つずつ入ります。
次の表は、SYSTABLES ビューの列について説明しています。
| 列名 | システム列名 | データ・タイプ | 説明 |
|---|---|---|---|
| TABLE_NAME | NAME | VARCHAR(128) | その表、ビュー、または別名の名前。 SQL の表名、ビュー名、または別名が存在する場合は、その SQL の表名、ビュー名または別名です。 存在しない場合は、システムの表名、ビュー名、または別名です。 |
| TABLE_OWNER | CREATOR | VARCHAR(128) | 表、ビュー、または別名の所有者。 |
| TABLE_TYPE | TYPE | CHAR(1) | 表、ビュー、または別名を記述する行の場合 :
|
| COLUMN_COUNT | COLCOUNT | INTEGER | 表またはビューの列の数。 別名の場合はゼロです。 |
| ROW_LENGTH | RECLENGTH1 | INTEGER | 表にあるレコードの最大長。 別名の場合はゼロです。 |
| TABLE_TEXT | LABEL | VARGRAPHIC(50) CCSID 1200 | LABEL ステートメントで指定された文字ストリング。 |
| LONG_COMMENT | REMARKS | VARGRAPHIC(2000) CCSID 1200 NULL 可能
|
COMMENT ステートメントで指定された文字ストリング。
詳細コメントがない場合は、NULL 値が入ります。 |
| TABLE_SCHEMA | DBNAME | VARCHAR(128) | 該当の表、ビュー、または別名を含む SQL スキーマの名前。 |
| LAST_ALTERED_TIMESTAMP | ALTEREDTS | TIMESTAMP | 表が最後に変更または作成されたときのタイム・スタンプ。 |
| SYSTEM_TABLE_NAME | SYS_TNAME | CHAR(10) | システム表名。 |
| SYSTEM_TABLE_SCHEMA | SYS_DNAME | CHAR(10) | システムのスキーマ名 |
| FILE_TYPE | FILETYPE | CHAR(1) | ファイル・タイプ
|
| BASE_TABLE_CATALOG | LOCATION | VARCHAR(18)
NULL 可能
|
別名の場合、これは、その別名の基になっている表またはビューを含むリレーショナル・データベースの名前です。 表が別名でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| BASE_TABLE_SCHEMA | TBDBNAME | VARCHAR(128)
NULL 可能
|
別名の場合、これは、その別名の基になっている表またはビューを含む SQL
スキーマの名前です。 表が別名でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| BASE_TABLE_NAME | TBNAME | VARCHAR(128)
NULL 可能
|
別名の場合、これは、その別名の基になっている表またはビューの名前です。
表が別名でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| BASE_TABLE_MEMBER | TBMEMBER | VARCHAR(10)
NULL 可能
|
別名の場合、これは、その別名の基になっているファイル・メンバーの名前です。
これが別名であって、メンバー名が指定されていなかった場合は、*FIRST が入ります。
表が別名でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| SYSTEM_TABLE | SYSTABLE | CHAR(1) | システム表
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| SELECT_OMIT | SELECTOMIT | CHAR(1) | 選択/除外論理ファイル
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| IS_INSERTABLE_INTO | INSERTABLE | VARCHAR(3) | 表で INSERT を使用できるかどうかを識別します。
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| IASP_NUMBER | IASPNUMBER | SMALLINT | 独立補助記憶域プール (IASP) 番号を指定します。 |
| ENABLED | ENABLED | VARCHAR(3)
NULL 可能
|
マテリアライズ照会表を最適化用に使用可能にするかどうかを指定します。
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| MAINTENANCE | MAINTAIN | VARCHAR(6)
NULL 可能
|
マテリアライズ照会表をユーザーまたはシステムのどちらで保守するかを指定します。
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| REFRESH | REFRESH | VARCHAR(9)
NULL 可能
|
マテリアライズ照会表 REFRESH オプションを示します。
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| REFRESH_TIME | REFRESHDTS | TIMESTAMP
NULL 可能
|
最後のマテリアライズ照会表 REFRESH のタイム・スタンプを示します。
表がマテリアライズ照会表でない場合、またはこの表が一度もリフレッシュされていない場合は、NULL 値が入ります。 |
| MQT_DEFINITION | MQTDEF | DBCLOB(2M) CCSID 13488 NULL 可能
|
マテリアライズ照会表の照会式を示します。
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| ISOLATION | ISOLATION | CHAR(2)
NULL 可能
|
マテリアライズ照会表のリフレッシュ時に選択ステートメント に使用される分離レベルを示します。
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| PARTITION_TABLE | PART_TABLE | VARCHAR(11) | 表がパーティション化された表かどうかを示します。
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| TABLE_DEFINER | DEFINER | VARCHAR(128) | 該当の表を定義したユーザーの名前。 |
| MQT_RESTORE_DEFERRED | MQTRSTDFR | CHAR(1) | 表がマテリアライズ照会表の場合:
表がマテリアライズ照会表でない場合は、NULL 値が入ります。 |
| ROUNDING_MODE | DECFLTRND | CHAR(1) | マテリアライズ照会表またはビューの DECFLOAT 丸めモードを示します。
表がビューまたはマテリアライズ照会表 (MQT) でない場合、または DECFLOAT 列、関数、または定数を参照する式が MQT またはビューにない場合は、NULL 値が入ります。 |
| CONTROL | CONTROL | CHAR(1) | 行アクセス制御または列アクセス制御の表が適用されているかどうかを示します。
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| TEMPORAL_TYPE | TEMPORALTY | CHAR(1) | テンポラル表のタイプを示します。
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1 長さはデータベース・バッファーで渡されたバイトの数であり、内部記憶長さではありません。